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OPPO、ベゼル上に極小インカメラを配置する特許を取得。今後のRenoシリーズで採用か


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少し前までは、水滴ノッチが主流でしたが昨今では、ポップアップやパンチホールを採用することでノッチレスを実現するスマートフォンも存在します。
各メーカーでそのような取り組みをする中、OPPOが少し異なるアプローチでノッチレスを実現しようとしているようです。

91mobilesによると、OPPOによる薄いベゼル上に極小インカメラを配置するスマートフォンの特許を見つけました。

この特許は、2019年3月に出願され、2020年1月21日に公開されました。
また、背面には「OPPO Reno 10x Zoom」などのRenoシリーズさ採用されている「O-Dot」と呼ばれる技術が使用されているため、このスマートフォンはRenoシリーズであることが濃厚とされています。

「O-Dot」とは、スマートフォンが手にホールドしやすいようにカメラの出っ張りを無くし、さらに、レンズを擦り傷から守るために設計されています。

特許の話に戻り、作成されたレンダリングを見ると、ベゼル上にインカメラが配置されており、ノッチレスディスプレイを実現させています。

今まで、このようなアプローチをするメーカーもありましたが、ベゼルが太くなってしまうために主流になりませんでした。
しかし、OPPOの特許を見る限り、ベゼルは最小の太さに抑えられているような印象があります。

OPPOは先日、中国にてReno 3およびReno 3 Proを発表したばかりなので、この特許が採用されるとしたらReno 4シリーズになるでしょう。(中国メーカーは、”4″を飛ばす傾向があるので、Reno 5シリーズが次期モデルになる可能性もあります。)もしくは、製品化までされない可能性も十分あります。

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