Qualcommの最新フラグシップSoC「Snapdragon888」を搭載した初めてのハイエンドスマートフォン「Mi 11」が発表されたばかりですが、「Mi 11」の上位版である「Mi 11 Pro」のレンダリング画像がリークされました。
レンダリング画像とあわせてリークされた情報によると、「Mi 11 Pro」は「Mi 11」と同様にSoCに「Snapdragon 888」が採用され、ディスプレイも6.81インチの「Xiaomi史上最高のAMOLEDディスプレイ」が採用される可能性が高いとされています。
その一方で、「Mi 11」と大きく変わるのはカメラ機能と背面デザインで、今回リークされたレンダリング画像によるとトリプルカメラから「クアッドカメラ」にパワーアップし、そのうちの1つはペリスコープ型の望遠レンズとなるようです。
ペリスコープレンズのそばには「120X」の刻印が見えることから昨年8月に中国でXiaomi10周年を記念して発売された「Mi 10 Ultra」と同様に最大で「120倍ズーム」を実現した高倍率の望遠レンズになると考えられます。
各レンズの画素数などさらなる詳細情報が待たれるところですが、最新のフラグシップSoCに、Xiaomi史上最高のディスプレイに加えて、スマートフォンとは思えないほどの高倍率ズームを搭載する「Mi 11 Pro」に今から期待が止まらない状況と言えるでしょう。
「Mi 11」の日本国内投入を期待していてた方も少なくないでしょうが、この「Mi 11 Pro」は「Mi 11」以上に日本での販売を期待されるモデルになりそうですね。
