auから発売予定のMi 10 Lite。その中国版とされるのがMi 10 Youth Editionです。
そのMi 10 Youth Editionですが、Mi 10 Liteよりもカメラ性能が強化されているようです。
Xiaomi Mi 10 Youth Editionのデザイン
Mi 10 Youth EditionのデザインはMi 10 Liteと概ね同じです。ただ、カメラ性能の違いからカメラモジュール部分の印字が「50X」か「48MP」かの違いがあるようです。
ディスプレイ上部には水滴ノッチが採用され、Samsung製 AMOLEDディスプレイを搭載しています。
最近では、ミドルレンジ機でもパンチホールの採用が目立っていますが、Xiaomiは水滴ノッチを選択したようです。
さらにディスプレイは180Hzのタッチサンプリングレートと、より広い明るさの幅(ダイナミックレンジ)を表現できるHDR 10+をサポート
画面のチラツキを抑えるDC調光にも対応しており、色再現精度(JNCD)も0.7と非常に高い精度を誇っています。
端末のカラーはブルー、グリーン、ピンク、オレンジの4色。
Xiaomi Mi 10 Youth Editionのカメラ性能
Xiaomi Mi 10 Youth Editionのインカメラは1,600万画素で背面には4800万画素を含むクアッドカメラを搭載しています。ただ、Mi 10 LiteとMi 10 Youth Editionではカメラ構成に一部違いがあります。
Mi 10 Liteでは深度カメラを搭載していましたが、Mi 10 Youth Editionではペリスコープカメラを搭載し、光学5倍ズームと最大50倍のデジタルズームに対応するとされています。
Xiaomi Mi 10 Youth Editionの価格
Xiaomi Mi 10 Youth Editionの価格もリークされています。リークされた価格は以下の通りです。
- 6GB+64GBが約3.5万円(2299元)
- 6GB+128GBが約3.8万円(2499元)
- 8GB+128GBが約4.1万円(2699元)
- 8GB+256GBが約4.6万円(2999元)
グローバル発表されているXiaomi Mi 10 Liteと大きく違うのはカメラ性能だけのようです。
価格も約3.5万円からとXiaomi Mi 10 Liteより、カメラ性能が強化されているのにも関わらず7千円ほど安く発売されるようです。
Xiaomi Mi 10 Youth Editionは4月27日の中国時間14時(日本時間15時)に発表されます。
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