Xiaomi 12 miniと見られるレンダリング画像がリーカーによって公開されました。
Xiaomiは昨年12月に「Xiaomi 12」「Xiaomi 12X」「Xiaomi 12 Pro」の3機種を発表しました。
それぞれ、画面サイズは6.28インチ、6.28インチ、6.73インチとなっており、前モデル「Mi 11」の6.81インチと比較していずれも小型化が図られています。
ただし、ハイエンドの小型スマートフォン「iPhone 13 mini」の5.4インチ、「ZenFone 8」の5.9インチと比べると特別コンパクトであるとは言えません。
そこで噂になっているのがXiaomi 12シリーズのコンパクトモデルです。
Xiaomiは例年、「Lite」や「Ultra」などを冠する派生モデルを展開しており、今年もXiaomi 12シリーズの派生モデルの登場が予想されています。
昨年発表された「Mi 11 Lite」はXiaomi端末の中で史上最薄&最軽量であると謳われて登場し、その筐体の厚さは、僅か6.81mm。重量は159gと5Gスマートフォンの中ではコンパクトな筐体となっています。
そこで、当然期待されている「Xiaomi 12 Lite」もしくは「Xiaomi 12 mini」の登場です。
端末名が示すとおり、Xiaomi 12の6.28インチよりもさらに小型化が図られると予想されます。
そして先日、リーカーのSam(@Shadow_Leak)によって「Xiaomi 12 mini」のレンダリング画像が公開されました。
同氏のレンダリング画像によると既存のXiaomi 12シリーズのデザインとは似ても似つかない独自デザインであることが伺えます。一方、画面サイズについては言及されていません。
これまでのリーク情報では「Xiaomi 12 Lite」もしくは「Xiaomi 12 mini」は6インチ未満のAMOLEDディスプレイ、SoCにはSnapdragon 870を搭載すると伝えられています。
ただし、いずれのリーク情報も確度の高い情報とは言えず、公開されたレンダリング画像も情報の入手先が不明で信憑性も疑問視されています。
Xiaomiは昨年3月末に「Mi 11 Lite(青春版)」を発表しており、その後継モデルが発表されるとしたら2月中にも少しずつリーク情報あるいは公式より予告情報が明らかにされると思われます。
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