Snapdragon 8 Gen 1搭載の次期フラグシップ機「Xiaomi 12」の発表日ですが、2021年12月12日となる可能性が伝えられています。
Qualcommの次期ハイエンドSoC「Snapdragon 8 Gen 1」が2021年11月30日（日本時間12月1日）に発表されることが明らかになり、同SoCを早期採用するスマートフォンとして「Xiaomi 12」と「moto edge X」の名前が挙がっています。
どちらが、Snapdragon 8 Gen 1の搭載機として最初に発表されるのか注目ですが、どうやらXiaomiはmotorolaよりも早くに発表することを計画しているようです。
しかし、その後のリーク情報によると12月12日（日）に発表会を前倒しで開催する方向で進めているとのことです。
中国で12月12日という日付は、先月開催された「独身の日」セールの11月11日に次ぐ、ショッピングイベントとなっています。また、12日は日曜日であることに加え、発表予定の「Xiaomi 12」のナンバリングの”12″にピッタリであることが前倒しを検討する理由となっているようです。
当初の予定だった12月16日に19:30~23:30（中国時間）の4時間にも及ぶ発表会を開催するより、Xiaomi “12”を12日、MIUI “13”を13日に発表というのは非常にスッキリしていて分かりやすいです。
また、12日にはSnapdragon 87搭載の「Xiaomi 12X」も同時に発表されると伝えられています。
昨年はXiaomiが「Mi 11」を12月28日に発表し、世界初のSnapdragon 888搭載機となりました。
12月12日に「Xiaomi 12」が発表される場合、世界初のSnapdragon 8 Gen 1搭載機になることはもちろん、例年と比較して約2週間も前倒しの発表となります。
