日本に拠点を置き、台湾 鴻海精密工業の傘下のメーカーSHARP
先日、AQUOS sense 3・AQUOS sense 3 Plus・AQUOS zero 2の3つのスマートフォンを日本で発表しました。
そんなシャープに気になる動きがあったので紹介します。
シャープ株式会社は日本国特許庁にマグネットにより取り外し可能な物理コントローラーを搭載したタブレットに関する2つの特許を出願していました。
一つは、直線的なコントローラーを備えたタブレット(意匠登録第1593381号)
もう一つは円形状のコントローラーを備えたタブレットになります。(意匠登録第1593492号)
特許の説明には「本物品は、本体の一部を分離して使用することが可能な携帯情報端末機である。表示状態例を示した第1参考図に示すように、本体が一体のままで本体正面の全面を表示領域とすることが出来る。また、表示状態例を示した第2参考図に示すように、本体を2つに分離させ、夫々独立して操作・表示したり、一方をコントロールパッドとして使用することも可能である。接面に設けたマグネットにより、本体が一体となった状態で使用することが出来る。」との記載が。
コントローラーはマグネットにより取り外し可能で、コントローラーには物理ボタンが搭載されています。
端末のスペックや開発の有無などは分かりませんが、物理コントローラーによりゲームプレイにおけるユーザーエクスペリエンスの向上が狙いだと考えられます。
海外サイトでも報じられていましたが、一部ユーザーからは「デザインがダサい」「失敗作だ」との厳しい声も上がっています。
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