Samsungは、2021年1月にSnapdragon 875を搭載するフラグシップ機 Galaxy S21シリーズを発表すると伝えられています。
著名リーカーとして多くの実績を持つIce universe氏が、同シリーズ最上位モデルとなる「Galaxy S21 Ultra」に関するリーク情報を多数報告しています。
他のリークでは、画面サイズ6.8インチと伝えられています。
2Kディスプレイの解像度は、2560×1440
一般的なスマートフォンに採用されるFHD+の解像度よりも高精細となります。
ちなみに、高解像度×高リフレッシュレートの先駆けと言えば「OPPO Find X2 Pro」が有名でしょう。
同端末は、3K+120Hzに対応しています。
また、Samsung ISOCELL HM3センサーを採用するとのこと。
（Galaxy S20 UltraおよびGalaxy Note 20 Ultraは、Samsung ISOCELL HM1 センサーを採用）
一方、Galaxy S20 Ultraに搭載されていたToFセンサーはGalaxy S21 Ultraでは廃止されるようです。
S20 UltraのToFセンサーは、ポートレート撮影などに用いられておりましたが、S21 Ultraでは別の方法で深度測定を行うと見られます。
Galaxyのカメラスペックで気になる点は、やはりズーム倍率
S20 Ultraでは、最大100倍ズームまで対応していましたが、その後発表されたNote 20 Ultraでは最大50倍ズームまでとなっていました。
S21 Ultraではどうなるのでしょうか。
Galaxy S21シリーズでは、メタリック調のシルバーカラーが復活するようです。
Samsungは、例年2月に予定していたSシリーズの発表会を約6週間早め、2021年1月に発表すると見られています。
他にもOnePlusが「OnePlus 9」の発表を早めるとのリークも伝えられており、Xiaomiの「Mi 11」を加えたフラグシップ市場での熾烈な争いが2021年第1四半期に行われると見られています。
