Bluetooth認証機関のBluetooth SIGは、Samsungのスマートフォン「SM-G991D」「SM-G991J」「SM-G996D」「SM-G996J」が2021年1月18日に認証を通過したことを明らかにしました。
まず、型番に付いている”SM”は、Samsungを表し、”G991″とG996″は端末名を表しています。
この端末ですが、先日Samsungが発表したS21シリーズが該当します。
各モデル番号は以下の通り。
- Galaxy S21:SM-G991
- Galaxy S21+:SM-G996
- Galaxy S21 Ultra:SM-G998
DはNTTドコモ、Jはauに割り振られているアルファベットとなります。
上記、まとめるとドコモから「Galaxy S21」と「Galaxy S21+」、auから「Galaxy S21」と「Galaxy S21+」が発売されることが概ね確定となりました。
昨年はドコモとauがGalaxy S20シリーズの取り扱いを行い、S20は3月、S20+は6月に発売されています。(※auのみS20 Ultraを7月に発売)
前例を踏まえると、昨年同様、S21から3月以降に順次発売されていくという流れでしょうか。
そして、興味深いのは今回明らかになった、認証機関Bluetooth SIGのデータに、Galaxy S21 Ultra(SM-G998)が含まれていないことです。
Galaxy日本の公式サイトに「Galaxy S21 Ultra」の商品ページが公開されていることから日本でも発売される可能性が濃厚ですが、現時点ではどのキャリアが発売するか確定していない模様です。
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