OPPOのサブブランドであるrealmeのrealme X3 5Gが4月15日に中国のTENAA(中国电信设备认证中心)の認証を取得したことが確認されました。
TENAAのリストからRealme X3 5Gのモデル番号はRMX2142とされ、realme X3 5Gの仕様も確認できます。
realme X3 5Gは、6.57インチの液晶ディスプレイを搭載しており、 デバイスの厚さは8.9mm、重量は192gです。
このデバイスには、4,100mAhのバッテリーが搭載されているようです。
ディスプレイと背面のデザインは、1月7日に発表されたrealme X50 5Gのデザインと同じようです。
前モデルのrealme X2ではディスプレイ中央に水滴ノッチを搭載していましたが、realme X3 5Gでは、ディスプレイ左上にパンチホール式デュアルインカメラを搭載しています。
背面左上にはrealme X2やrealme X50 5Gと同じように、4眼カメラを搭載しています。
また、realme X3 5Gには、6GB、8GB、12GBのRAMと64GB、128GB、256GBのROMが存在し、メインカメラは4,800万画素+800万画素+200万画素+200万画素のクアッドカメラ、インカメラは1,600万画素+200万画素のデュアルカメラを搭載しています。
前モデルのrealme X2は画面内指紋認証に対応していましたが、今回はrealme X50 5Gと同じように側面に指紋センサーを搭載しています。
realme X3 5Gは、realme X2の後継機に当たるモデルです。
realme X2は、2万円台前半の価格ながらもミドルレンジ上位帯のスペックを有する端末でした。そのため、realme X3 5Gへの期待は非常に高まるばかりです。
TENAAに認証されたということは、間もなく発表されることでしょう。