ここ5年間、変わらず高価格路線を維持してきた、OnePlus。
姉妹関係のOPPOとは異なり、常にハイエンドのフラッグシップスマートフォンのみを販売。さらに、ハイエンドを他社よりも低価格で販売していることがメーカーの売りでした。
しかし、SoCやメモリの高性能化に伴うコストアップによって、直近に発売したOnePlus 8シリーズは高価格化。
結果としてOnePlusは、立派な高価格ハイエンドメーカーの仲間入りを果たしてしまうのでした。
シリーズの高価格化によるイメージダウンを恐れたのでしょうか。
ここにきて、OnePlusは変わろうとしています。
OnePlusは今回、自社としては5年ぶりとなるミドルレンジの開発に着手。
情報リーク初期では端末名は「OnePlus 8 Lite」とされていましたが、現在は、「OnePlus Z」が正式名称であることがわかっています。
そんな期待のミドルレンジ、OnePlus Zの発表日は、7月10日になるようです!
今回のソース元はかなり信頼が持てるので、これはほぼ確定ではないでしょうか。
そして、恐らく公式のものと思われるアンケート調査から、OnePlus Zの詳細の情報も明らかに。
この調査はOnePlus Indiaが行わったもので、「こんなOnePlusのスマートフォンが出たら、買いますか?」という内容のアンケート。
カメラやSoC、バッテリー容量など様々なスペックが記されているのですが、
よく見ると、そのスペックは以前からリークされていたOnePlus Zのスペックそのもの。
ということは、事実上、このアンケートに記されているスマートフォンの性能が、OnePlus Zの公式スペックである、と考えることができます。
また、追加で、インドでの価格も判明。
どうやら価格は、₹24,990 (約35800円)のようです。
グローバル版の価格がこれと同様かはわかりませんが、ひとまずインド市場での価格が、先に明かされた形です。
最後に、これらの情報からわかった、OnePlus Z(と思われるスマートフォン)のスペックをまとめました。
- 端末名: OnePlus Z
- ディスプレイ: 6.55インチAMOLED(90Hz駆動)、フラットディスプレイ
- 解像度: FHD+(縦横比不明)
- CPU: Snapdragon 765G
- ROM/RAM: 128GB(UFS3.0)/6GB(LPDDR4X)
- リアカメラ: 64MP(広角)+16MP(超広角)+2MP(マクロ)
- フロントカメラ: 16MPパンチホールカメラ(中央)
- バッテリー: 4300mAh(30W高速有線充電対応)
- 5G対応
- 画面内指紋認証搭載、30W高速充電対応
※前回のリーク情報から追加、変更された項目を太字にしています
安い!
高い!
どう捉えるかは、もちろんあなた次第です。
(個人的にはアリ!だと思います)
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