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【原点回帰!安さを追い求める】OnePlus、ラインナップを追加、ハイエンド以外の端末が登場か


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OnePlusと言えば、ハイエンド!
例年、その年のハイエンドSoCを搭載しその他もスペックもハイエンド仕様である事がお馴染みです。

しかし、同社は昨年インドにてOnePlus TV Q1/Q1 Proを発表し、スマートTV市場へ参入。

そして、5月26日OnePlus CEOのPete Lau氏はWeiboにて製品ラインナップを多様化する計画を投稿。

彼の投稿のみでは、具体的な詳細は明らかにされませんでしたが、投稿の数時間後に米メディア Fast Companyにて掲載されたインタビュー記事にて詳細が明らかになりました。

OnePlusが6年前に発売したスマートフォン「OnePlus One」
同端末は300$での発売、この価格の安さと品質の高さが魅力の一つでした。
一方、最新の「OnePlus 8 Pro」は900$

徐々に価格が釣り上がり、8 Proにて過去最高値を更新し初期の3倍にまで高騰しました。これは、当初の魅力からは非常にかけ離れています。

そこで、OnePlusは新たな戦略として原点回帰することを提言
低価格帯のスマートフォンを取り扱わないことは、ブランドの初期のファンを遠ざける可能性があると述べています。

ただ、Pete Lau氏は決してハイエンド市場からの撤退ではないことを繰り返しアピール。ハイエンド市場も今まで通り、取り扱いを続けるとのこと。

昨今のリーク情報ではOnePlusがミドルレンジ端末「OnePlus Z」の発表を控えている事が明らかになっていますが、今後も継続してミドルレンジ端末がリリースされる可能性が濃厚となってきました。

フラグシップ機 OnePlus 8 Proのようなクオリティの高さを維持しながら低価格の端末が発売されるとなると、今後のOnePlusへの注目度が一層高まります。

また、OnePlusは完全ワイヤレスイヤホンの発売もリーク
今後、スマートフォン関連デバイスの発売も増えていく事でしょう。

ハイエンド端末のみだけでなく、ミドルレンジ端末、さらにはスマートフォン関連エコシステムの構築にも前向きな同社。
まずは、インド市場を中心に展開し、北米やヨーロッパを含むグローバル市場へ展開していくとのことです。

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