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【OnePlus×ユーザーが勃発】OnePlus Nord 2の爆発事件、同社はユーザーの名誉毀損・誹謗中傷と反論


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今月初めにOPPOのサブブランド OnePlusの最新ミドルレンジスマートフォン「OnePlus Nord 2」が爆発したとインド人ユーザーによって報告されました。
これに対して、OnePlusは9月19日、同氏の主張を誹謗中傷および名誉毀損に該当するとする主張を明らかにしました。

インド人ユーザーのGaurav Gulati氏は9月8日、ポケットの中が熱くなっているのを感じ、確認すると購入したばかりの「OnePlus Nord 2」が発火しており、その後間もなくして端末が爆発したとTwitterにて投稿。
爆発当時、デバイスは充電しておらず、バッテリー残量は約90%も残っていたとのこと。

彼はやけどなどの怪我を負ったとしています。今回の事件の被害者であるGulati氏は、OnePlusに対して訴訟を起こし、同端末の販売禁止およびリコールを請求するとしていました。

この一連の出来事を受けて、OnePlusはGulati氏に連絡を取り、デバイスを提出するように依頼。しかし、 Gulati氏はこの依頼を拒否し、爆発したデバイスを証拠として警察に提出することを選択しました。

これに対し、OnePlusは「ある個人がTwitterでOnePlus Nord 2の爆発事件について報告しました。私たちのチームはすぐにこの個人に連絡を取り、申し立ての正当性を確認しました。私たちは、ユーザーの安全を懸念して、すべての主張を非常に真剣に受け止めています。しかし、それを調べるために訪問することを含め、デバイスを分析するための複数の試みを行ったのにも関わらず、彼はこれまで私たちに適切な診断を行う機会を否定しました。このような状況では、この主張の正当性を検証したり、この個人の補償要求に対処したりすることは不可能です。」との声明を発表。

そして、OnePlusは顧問弁護士を通じて知的財産権侵害行為の停止通知書をGulati氏に送付しました。
通知書は9月19日、 Gulati氏によってTwitter上に共有されており、その内容を確認することができます。

通知書には、Gulati氏が損傷の証拠を提供することを拒否しており、Twitterで彼が共有した画像は、バッテリーに何らかの「外力」が加えられたことを示唆していると主張しています。
また、該当のツイートは真実ではなく、悪意があり、軽薄で、根拠がない。そのため、OnePlusの法的利益、評判、および信用を害する意図があったとして誹謗中傷および名誉毀損に該当すると主張しています。

OnePlusは、Gulati氏に声明の投稿をやめるように求めただけでなく、2日以内に既存のツイートの削除と、彼の投稿に対する「無条件の書面による謝罪」を求めています。これに応じない場合は法的措置も辞さないとしています。

この通知を受け取ったGulati氏は、「真実を投稿するのは名誉毀損ですか?インド人には言論と表現の自由があります。」と投稿し、周りに協力を求め、OnePlusと闘う姿勢を見せています。

泥沼化しそうな爆発事件。焦点は、OnePlus Nord 2の爆発は製造上の欠陥あるいは外部要因のどちかであったかです。
同氏は、OnePlusによるデバイスの調査を断っているため、その真偽は不明です。ただし、インドメディア mysmartpriceの記者がGulati氏を訪問し、デバイスを確認し、主張の信憑性は確認済みであると報じています。

彼が、OnePlusへのデバイスの提出を断った理由は、証拠品として法律に則ったルートでの調査を希望しているからであるとしています。

今までもスマートフォンの爆発事例が報告されたこともありましたが、その多くはメーカー側の補償を受け入れ、和解に終わっています。今回のように、和解を拒否。ましてやメーカー側がユーザーに対して知的財産権の侵害行為と訴えるのは非常に珍しい事案です。

この事件がどのうように幕を引くのか、非常に興味深いところです。

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