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Honor、MWC 2022で「Honor Magic 4」とみられる次期フラグシップ機の発表を予告!


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2月末からバルセロナで開催されるモバイル業界最大の国際見本市「Mobile World Congress 2022」(MWC2022)にてHonorが次期フラグシップモデルの発表を行うことを公式に発表しました。

Honor CEOのGeorgeZhao氏が公開した、ティザー広告には「The Power of Magic」とだけ記載されており、発表予定の端末名は明らかにされていません。
ただし、タイトルラインの下には「Snapdragon 8 Gen 1」の記載を確認することができ、このティザー広告は同社のフラグシップ機、つまり「Honor Magic 4」を示していると見られます。

Honorの「Snapdragon 8 Gen 1」を採用したモデルは既に発表済みの同社初のフォルダブルスマートフォン「Honor Magic V」もありますが、今回はフォルダブルスマートフォンではなく通常タイプのスマートフォンのフラグシップモデルとみるのが妥当でしょう。

Galaxyのフラグシップモデルを上回る高性能ぶりを記録

また、ティザー広告とは別の話ですが、同じく「Snapdragon 8 Gen 1」を採用したモデルで先日、「Galaxy Unpacked 2022」にて発表されたばかりの「Galaxy S22 Ultra」と「Honor Magic 4」とみられる機種を比較したベンチマークの結果がTwitter上に公開されています。

これによると、「Honor Magic 4」はSamsungが自信を持って送り出したフラグシップモデル「Galaxy S22 Ultra」を上回る高性能ぶりを記録していることが伺えます。

一方、Honorは前モデル「Honor Magic 3」シリーズを昨年8月に発表しています。
次期モデル「Honor Magic 4」シリーズまでの期間が短いことがやや気になりますが、そもそも「Honor Magic 3」はHUAWEI 傘下時代の2018年以来、約3年ぶりのシリーズ復活となっています。

同社からしたらHUAWEIから独立し、GMSを搭載できるようになった今、競争力の高い製品ラインナップを整えることで失った市場シェアを取り返したいという狙いがあるのかもしれません。

ただし、この製品ライフサイクルでマイナーアップデートに留まるのなら次期モデルの存在価値が疑問視されるため、当然「Honor Magic 4」は前モデルから大きな強化がされていると期待できます。

「Honor Magic 4」が日本国内で販売される可能性はおそらく「ほとんどない」と考えられますが、昔のように日本市場でHonorが取り扱われる日が再び来てほしいと思っています。
どのような高性能モデルが登場するのか、「MWC 2022」で発表されるモデルを見る上で今から楽しみなモデルのひとつと言えるでしょう。

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