イギリスの新聞社ガーディアンは2019年のベストスマートフォンを発表しました。
選考対象はフラグシップスマートフォンで2019年12月17日までに購入可能なスマートフォンになります。
第1位：OnePlus 7T Pro
選出の理由としては以下の点を挙げています。
「6.67インチ QHD+ AMOLEDのディスプレイは大画面かつ鮮明。そして、競合他社のほとんどが60Hzのリフレッシュレートだが、90Hzにサポートしており非常に滑らか。
また、ポップアップ式カメラを採用することでノッチやパンチホールのないフルスクリーンディスプレイを実現している」
「Qualcommの最高性能SoCであるSnapdragon 855+を搭載し、8GBのメモリに256GBのストレージ。また、ストレージは最新規格のUFS 3.0に対応しておりディスプレイ指紋認証センサーも他社より高精度かつ高速」
さらに、背面のトリプルカメラが多くの撮影シーンで活躍できることや34分で約70%の充電が可能な急速充電も評価されています。
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第2位：iPhone 11 Pro
iPhone 11 Proはスッキリとした5.8インチのディスプレイに質感の良い筐体とA13 Bionicを搭載した最高のパフォーマンスとして評価されており、ガーディアン紙はiPhone 11 Proのサイズ・パフォーマンス・機能において匹敵するスマートフォンは存在しないと述べています。
しかし、「64GBのストレージは少ない」「インターフェイスはUSB Type-Cではなく従来からのLightningケーブル」「5G通信に対応していない」「価格が高い」「iOS 13での多くのバグ」などマイナスポイントも指摘しています。
第3位：Samsung Galaxy S10
右上のパンチホールを備えた、6.1インチ QHD+ AMOLEDディスプレイはアプリや動画などのコンテンツを消費するのに十分
ベゼルも小さく、軽量であるため他のスマートフォンと比較してコンパクトであることを評価されています。
しかし、「Androidバージョンを更新するのに競合よりも時間がかかる」「バッテリー持ちは1日程度で、特別優れているわけではない」「長期間使用しているとディスプレイ指紋認証の認証速度が遅くなる」とマイナスポイントも指摘
第4位：HUAWEI P30 Pro
選出理由は以下の点が挙げられています。
「2000万画素の広角カメラや4800万画素のメインカメラ、5倍光学ズーム・10倍ハイブリッドズーム・50倍デジタルズームに対応するカメラ性能を非常に素晴らしい。また、低照度での撮影を得意としており夜間での撮影でP30 Proに敵うスマートフォンはない」
「6.47インチの大画面ディスプレイながらも湾曲したエッジにより、横幅は73.4mmとコンパクト。このサイズは、OnePlus 7T ProやiPhone 11 Proよりも小さく扱いやすく、日常的な操作が容易」
「ディスプレイ指紋認証の精度はOnePlus 7T Proに次いで2番目。約2日間使用できるバッテリー持ちと急速充電やワイヤレス充電が可能」
しかし、「EMUI 10は高度なカスタマイズが可能だが、万人の好みに合うかは不明」「米中貿易戦争の影響で将来が不透明になっている」などマイナスポイントも指摘
HUAWAI（ファーウェイ）
第5位：OnePlus 7T
選出理由はOnePlus 7T Proと同じように「90Hz対応で6.41インチの大きくて滑らかなディスプレイ」「Snapdragon 855+にUFS 3.0など最高レベルのパフォーマンス」「優れたディスプレイ指紋認証センサーとバッテリー」を評価
しかし、OnePlus 7T Proのようにポップアップ式カメラではなく水滴型ノッチを採用している点をマイナスポイントとして指摘
| 販売サイト | 価格（12/22更新） |
| Banggood | 66,309円（割引クーポンあり） |
| AliExpress | 53300円 |
