各スマートフォンメーカーは急速充電によるバッテリーの充電速度、省電力性を高めることによるバッテリー持ちの良さをアピールしています。
特にフラグシップ機ではメーカーの持つ最新技術が詰め込まれ、他社よりもバッテリー性能が優れていることを積極的にアピールしています。
しかし、それぞれハードウェアやソフトウェアが異なるため急速充電規格やバッテリー容量で一概に比較できないのも事実。
そんな中、TuTecnoMundoがYouTubeにてバッテリー性能を比較する動画をアップロードしました。
動画内では各メーカーのフラグシップ機を同じ条件でバッテリーが0%~100%になるまでの時間とバッテリーが100%~0%になるまでの時間が紹介されています。(充電アダプターは付属のものを使用)
今回のバッテリーテストで検証が行われた端末は以下の通り。
- エントリーNo.1:iPhone 11 Pro Max(3969mAh)
- エントリーNo.2:Google Pixel 4(2800mAh)
- エントリーNo.3:Realme X2 Pro(4000mAh)
- エントリーNo.4:OnePlus 7T Pro(4085mAh)
- エントリーNo.5:Galaxy Note 10+(4300mAh)
- エントリーNo.6:OPPO Reno 2(4000mAh)
充電速度の結果
- 1位:Realme X2 Pro(28分)
- 2位:OnePlus 7T Pro(63分)
- 3位:Galaxy Note 10+(74分)
- 4位:OPPO Reno 2(90分)
- 5位:Google Pixel 4(102分)
- 6位:iPhone 11 Pro Max(122分)
特にRealme X2 Proの28分という記録は驚異的!
一方、最安モデルでも13万円超えの”超フラグシップ機”のiPhone 11 Pro Maxは未だに18Wということもあり充電速度の遅さが目立ちました。
バッテリー持ちの結果
- 1位:OnePlus 7T Pro(7時間50分)
- 2位:Galaxy Note 10+(7時間44分)
- 3位:OPPO Reno 2(7時間43分)
- 4位:iPhone 11 Pro Max(7時間15分)
- 5位:Realme X2 Pro(7時間7分)
- 6位:Google Pixel 4(6時間55分)
やはり、OnePlus 7T Proのバッテリー性能は非常に優れており、充電速度・バッテリー持ちのどちらもで優れた結果に。
一方、充電速度は最速のRealme X2 Proの減りが早かったのも印象的。
このように比較すると、OnePlus 7T Proのフラグシップ機としての確かな信頼性!
Realme X2 Proがこの性能ながらも4万円〜の価格で購入できる凄さ!を改めて感じることができますね。
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