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【フリップ式カメラは廃止】ASUS、ZenFone 8シリーズではパンチホールを採用


投稿日:2021年4月28日 更新日:



ASUSは、ZenFone 8シリーズを5月12日(日本時間:5月13日午前2時)に発表することを公式にアナウンスしています。
そして、新たに明らかになった情報としてZenFoneシリーズのトレンドマークとも言えるフリップ式カメラが廃止されることが濃厚となりました。

ZenFoneシリーズの「フリップ式カメラ」
同社は、2019年8月にグローバルで発表した「ZenFone 6」シリーズにてカメラが180度回転する「フリップ式カメラ」を初めて採用。
アウトカメラとインカメラを兼用にすることで、インカメラでも高画素数で自撮りができる他、ディスプレイにノッチもパンチホールも存在しない真のフルスクリーンを実現しました。

翌年、2020年に発表された「ZenFone 7」シリーズも同様にフリップ式カメラが採用されており、もはやZenFoneシリーズのトレンドマークとなりつつあったのですが、今年発表の「ZenFone 8」シリーズでは廃止される模様です。

ASUS公式Twitterアカウントは4月27日、ZenFone 8シリーズが高いリフレッシュレートに対応することを示唆するティーザー動画を公開しました。
その動画内にて描かれているZenFone 8シリーズのいずれかのモデルと見られるスマートフォンのイラストは左上にパンチホールを搭載しているのです。

そのため、ZenFone 8シリーズではフリップ式カメラが廃止され、パンチホール式インカメラを搭載することがほぼ確定的となりました。
ただし、同シリーズには先述のように複数のモデルが用意されているため、いずれかのモデルのみがパンチホールを採用し、その他のモデルはフリップ式カメラを搭載する可能性もゼロではありません。

ZenFone 8シリーズでのフリップ式カメラの廃止。
スマートフォンのインカメラは、ノッチからポップアップ、フリップ、パンチホール、ディスプレイ下と様々な姿に形を変えて進化してきましたが、今のところはパンチホールが最適解なのでしょうか。(Mi 9T Proなどポップアップカメラを採用していた端末も次期モデルでは、パンチホールに変更してします。)


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