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【経営の天才】Xiaomi 創業者 雷軍氏の経歴に迫る!名だたる企業を経営し、2社上場


投稿日:

Xiaomi Lei Jun

中国スマートフォンメーカー Xiaomi
最近、日本市場に進出したばかりで日本での知名度はまだまだ低いですが、世界を代表するスマホメーカーの一つです。

2010年の創業から僅か8年の2018年に香港で上場し、世界シェア4位を獲得し、(2017年まではOPPOとvivoに次ぐ6位)
そして、2019年には総収益の高い順に世界上位500社をランク付けする「Fortune Global 500」に創業9年という史上最短で選出

著しい速度で成長する同社のCEO(最高経営責任者)はどんな人なのでしょうか。

今回は、”Xiaomi”に焦点を当てるのではなく、創業者兼CEOの雷軍(Lei Jun)氏に焦点を当ててみました。

2004年:卓越网をAmazonに81億円で売却

Amazon中国
1998年、雷軍氏が29歳のときにIT情報サービスの提供とダウンロードサイトを運営する”卓越(Joyo)”を設立

従業員5人の小規模な事業でしたが、半年後には中国のウェブサイトで33番目に規模に成長。

2000年にはIT情報サービスの提供とダウンロードサイトの運営を閉鎖し、オンライン書店ストアの運営に事業をピボット。
2003年には書籍だけでなく雑貨や日用品まで取扱品を拡大。

そして、2004年Amazonは卓越を7,500万ドル(約81億円)で買収

2007年には、「joyo.com」から「amazon.cn」にドメインが変更され、サービス名も「卓越网(卓越ネットワーク)」から「卓越亚马逊(卓越Amazon)」に変更。

2011年に、サービス名が「卓越亚马逊(卓越Amazon)」から「亚马逊中国 (Amazon中国)」に変更。

今やサービス名から”卓越”の文字が消え、当時の名残もありませんが、日本で言う「Amazon Japan(amazon.co.jp)」の中国版にあたるサービスの創設に関わったのも雷軍氏なのです。

2007年:キングソフト社を香港で上場

キングソフト中国
家電量販店などで目にする↑のオフィスソフトのライセンス

日本法人キングソフト社が販売しているのですが、その親会社にあたる中国法人の会長も雷軍氏なのです。(※現職)

雷軍氏は、1992年に23歳で中国最大のソフト開発会社 金山軟件有限公司に入社
そして、僅か6年後の1998年に同社の総経理(取締役社長兼CEO)に就任

社長になって9年後の2007年に金山軟件(Kingsoft Corporation)を香港証券取引所に上場
同年に、健康上の理由で取締役社長兼CEOを辞任

2020年現在は、取締役会長を現任

ん?待てよ。
Amazonに売却した年と被るぞ。

よく見ると“1998年” 彼が金山軟件の社長になった年と卓越を設立した年が同じです。

そう、卓越は金山軟件の小会社として設立された会社なのです。
金山軟件の社長をやりながら、卓越の創業者にもなり、どちらも成功させてしまったのです。

2008年:UCWebの会長に就任

UCプラウザー
2004年に設立されたモバイルプラウザ企業 UCWeb Inc.(※別名:UCモバイル)
UCブラウザーはAndroidやiOS、Windows Phone、Symbian、Win CE、Java、MTK、BlackberryなどのOSと互換性のある検索エンジン

日本での知名度は低いですが、中国、インド、ロシア、インドネシアなどの国ではシェアを確保しています。

そんなUCWeb Inc.の会長に2008年に就任
2014年にはアリババグループに買収され、小会社化。

NASDAQ上場の欢聚集团など複数の中国IT企業にエンジェル投資

ライブストリーミングサービス”YY.com”を運営する欢聚集团(NASDAQ上場企業)やスマート決済アクワイアラサービス”Lakala”を運営する拉卡拉(深セン証券取引所上場)などをはじめ、中国ITベンチャー企業にエンジェル投資を行う。


他にも、逍遥网、尚品网、乐讯社区 、多玩游戏网、、凡客诚品、乐淘、可牛、好大夫、长城会などに20社を超える企業に投資を行なっています。

2010年:Xiaomi(小米)を創業

Xiaomi
お待たせしました。
ここに来て、ようやく皆さんご存知のXiaomiの創業です。
(Xiaomiの創業秘話や来歴などについては、長くなるので今回は割愛。)

冒頭でも説明したように、Xiaomiは2018年に香港証券取引所に上場

一般的には、彼が達成したことのどれか一つを達成しただけでも偉業と言えます。

しかし、雷軍氏は1回の人生で偉業を何度も成し遂げ続けています。
そんな彼は中国のマスコミやユーザーから「中国のスティーブ・ジョブズ」と呼ばれています。

彼の経歴を見ると、Xiaomiはまだまだ急成長が期待できますね。
もしかしたら2030年には世界シェア1位のスマートフォンメーカーになってるかも。

そして、1位になった頃には、また違うビジネスを始めているかもですね。

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