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格安SIM

【必見】格安SIM主要15社の2年縛り&違約金をすべて比較!!縛りナシを紹介


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格安SIMに乗り換えたいと思っている方も多いと思いますが、
そこで気になるのが、
格安SIMの「縛り」「違約金」ですよね。

「最低契約期間」「2年縛り」というキーワードを聞いたことがある方もいるかも知れません。

新しい格安SIMに契約したものの使い勝手が悪く、
いざ「解約したい」となったときに、
こういった縛りや違約金があると、なかなか解約に踏み切れません。

とくにこの業界の「縛り」や「違約金」は、
公式サイトを見ても分かりづらいことが多く、
注釈に注釈がついていたときには、気づけばスマホの電源を切っていたりしますよね?笑

そこで今回はまず、
格安SIMの「縛り」や「違約金」について解説し、

その後に、
主要の格安SIM会社すべての「縛り」「違約金」を調査し、
わかりやすくまとめていきます!!

また、
それらをまとめた上で本当におすすめできる格安SIMを、
「SIM太郎おすすめの格安SIMトップ3」として紹介していきます。

「格安SIMに乗り換えたいけどどんな縛りがあるのかわからない」
「違約金がかからない格安SIMがいい」
という方は必見です!!

格安SIMの縛りとは?最低契約期間や2年縛りを解説!

格安SIMの縛りとは?最低契約期間や2年縛りを解説!
そもそもSIMの契約の「縛り」について初耳の方もいるかも知れませんので、
ここではず格安SIMの縛りについて解説します。

そもそも格安SIMの縛りとは、
SIMを契約してから一定期間以上は使い続けないとだめですよ
という契約のことを指します。

どういう意味かというと、
例えば格安SIMのA社と契約したとします。

しかし、
このA社のサービスがあまり良いものではなく、半年後に解約したくなったとします。

このときに、
スムーズに解約できなくするのが、
格安SIMの「縛り」です。

以下では、
格安SIMの「縛り」について、よく使われる用語の解説をします。

最低契約期間

格安SIMの「縛り」を考えるときによく言われるのが
この「最低契約期間」です。

先程、格安SIMの縛りについて
SIMを契約してから一定期間以上は使い続けないとだめですよという契約
と説明しましたが、

「最低契約期間」はこの「一定期間」のことを指しています。

2年縛り

格安SIMの「縛り」関連で、
もう一つよく使われている用語が「2年縛り」です。

この「2年縛り」は、
上で説明した最低契約期間が、
殆どの場合2年間であるためこう呼ばれています。

スマホの場合、
AndroidのOSアップデートも2年間であることが多いので、
この「2年」という数字は覚えておくと良いかもしれません。

格安SIMの違約金とは?

格安SIMの違約金とは?
ここまでで、
格安SIMの「縛り」についてはわかったかと思いますが、
では実際にこの縛りを無視した場合、どうなるのでしょうか?

ここで現れるのが「違約金」です。
ほかにも「解約金」などと呼ばれることもあります。

違約金という言葉の説明はいらないと思いますが、
いったいいくらかかるのかなどは、
その会社によって違います。

ここの理解が浅いまま解約に踏み切ると、
気づけば結構な額のお金を請求されていた
なんてことにもなりかねないので、注意しましょう!

忘れがちなMNP転出費用

忘れがちなMNP転出費用
MNP転出費用は、
違約金とは関係ありませんが、SIMを解約する際にかかるものなので、ここで説明します。

そもそもMNPとは、
現在使っている電話番号はそのままで、
SIMの契約会社だけを変えたいときに使えるサービスのことです。

そのMNPを行う際に、
現在使っているSIM事業者から必要な情報をもらう作業を「MNP転出」といい、その際に発生する手数料が「MNP転出費用」です。

基本的に3,300円(税込み)で行えるので、
MNPする場合は必ずかかると思っておいたほうが良いでしょう。

また、
更に気をつけなければならないのが、
こういった事務的な手数料ではなく違約金のような形で発生するMNP転出費用です。

格安SIMの主要会社の1つであるmineoでは、
このような費用のことをMNP転出時契約解除料とし、
契約から12カ月以内にMNP転出する場合に限り、MNP転出時契約解除料10,450円が請求されます。

この違約金のような形のMNP転出費用は、
格安SIMの会社によって存在したりしなかったりするので、
ここの点も、後ほどの「格安SIM主要10社の縛り・違約金を徹底比較」で解説していきます!!

2019年10月の法改正により2年縛り撤廃へ

2019年10月の法改正により2年縛り撤廃へ
ここまでの内容で格安SIMの最低利用期間や2年縛りと、それに伴う違約金の存在について説明してきましたが、

実は2019年10月に改正された法律により、
各社で最低利用期間や2年縛り撤廃の動きが進んでいます。

ただ、
「法の不遡及」という考え方で、
この法律ができる前(縛りがあった頃)に契約された方は、
最低利用期間や2年縛りといった格安SIMの「縛り」は生きたままとなっています。

とはいえ、
もうすぐ法改正から1年が経ちますし、
その間に新規で契約された方は、
最低利用期間や2年縛りなどがない可能性が高くなりました!!

格安SIM主要15社の縛り・違約金を徹底比較

SIMカード
ここまでで格安SIMの縛りについての用語が理解できたかと思います。

そこで、
ここからは実際にどれだけの縛りや違約金はあるのかを、
格安SIM主要15社で比較します。

その際に、
SIMの契約ごとに、
  • 音声+データSIM
  • データSIM
この2つに分けて比較していきます。

なお、
音声+データSIMとは電話とデータ通信どちらもできるSIMのことで、
データSIMとはデータ通信のみ可能なSIMのことを指します。

また、
先程解説した法改正の関係から、
今回は、2019年10月1日以降に契約された方を想定して比較していきます。

音声+データSIMの最低利用期間と違約金

最低利用期間違約金MNP転出費用
(違約金)
mineo1年以内の転出で
10,450円
UQモバイル
楽天モバイル
LINEモバイル
BIGLOBEモバイル1年以内の転出で
1,000円
OCNモバイルONE
Y!mobile
IIJmio利用開始日の翌月末日まで1,000円
LIBMO12ヶ月10,450円
イオンモバイル90日以内の転出で
15,000円
exciteモバイル利用開始日から一年後の月末10,450円
nuro mobile12ヶ月1,000~12,000円
ロケットモバイル12ヶ月10,450円
QTモバイル
Dタイプ
12ヶ月1,000~12,000円
QTモバイル
Aタイプ・Sタイプ
13ヵ月以内の転出で
10,450円
LinksMate
※どの格安SIMでもMNP転出の事務手数料に3,300円程度別途でかかります
表を見てもらえば分かる通り、
一部の格安SIMにおいて、最低利用期間や違約金がなくなっています。
2年縛りという概念もなくなっていますね!

特に、
今回比較している15社の中でもUQモバイルY!mobile楽天モバイルOCNモバイルONEなど、普段からよく名前を聞く格安SIMは最低利用期間や違約金がないことがわかります。

一方で、
mineoなどの有名な格安SIMでもMNP転出費用に実質の違約金を設けていたりと、知らないと損するような項目も残っています。

特に、
mineoイオンモバイルにおいては、
MNP転出費用が1万円を超えているので注意が必要です。

またLIBMOでは、
法改正前と同じ違約金が発生しますが、
「契約解除料0円プログラム」に参加することでこの違約金を免除することができます。

nuro mobileとQTモバイル Dタイプの違約金は、
「(12か月 – 利用開始月を0か月とした利用月数)× 1,000円」
という式で計算され、
初月に解約した場合12,000円、11ヶ月目は1,000円、12ヶ月目以降は0円というふうになります。

データSIMの最低利用期間と違約金

最低利用期間違約金
mineo
UQモバイル
楽天モバイル
LINEモバイル
BIGLOBE
OCNモバイルONE
Y!mobile
IIJmio
LIBMO
IEON MOBILE
exciteモバイル
nuro mobile
ロケットモバイル
QTモバイル
LinksMate
格安SIMのデータSIMには最低利用期間や違約金は存在しないことがわかります。ここまでスッキリすると気持ちいいですね!

結局どこがいいの?縛り・最低契約期間・違約金がないのはここだ!

音声+データSIMとデータSIMのそれぞれの縛りと違約金、MNP転出費用についてまとめましたが、これらをもとにもう一度言葉でまとめると、

最低利用期間と違約金が存在しないSIM
  • mineo
  • UQモバイル
  • 楽天モバイル
  • LINEモバイル
  • BIGLOBEモバイル
  • OCNモバイルONE
  • Y!mobile
  • IEON MOBILE
  • LinksMate
上記の9社となります。

また、
最低利用期間と違約金に加え、MNP転出費用もかからないSIM
  • UQモバイル
  • 楽天モバイル
  • LINEモバイル
  • OCNモバイルONE
  • Y!mobile
  • LinksMate
上記の6社となりました。

SIM太郎おすすめの格安SIMトップ3

ここまでの内容を含めて、
SIM太郎編集部が最低契約期間、違約金の観点からオススメできる格安SIMトップ3を紹介していきます。

3位:Y!mobile

Y!mobile
3位は、ソフトバンクのサブブランドでもあるY!mobileです。

ソフトバンクの純正回線を使った通信速度の速さと、
全国に構えた実店舗が強みの格安SIMです。

普通の格安SIMよりも基本料が高い分、
安定したネットワーク充実のサポートを求める方にはおすすめです!

2位:OCNモバイルONE

OCNモバイルONE
2位はあのNTTコミュニケーションズが運営する格安SIM、OCNモバイルONEです。

最大の特徴は、
SIMとセットで販売される端末の安さで、
毎四半期には人気端末の争奪戦が行われます。

特に、
いまSIMフリースマホの中でもダントツで人気の高いRedmi Note 9Sが、
現在、最安1,800円で手に入るなど、
スマホのセット販売では軍を抜いている格安SIMです。

回線速度も同じドコモ回線を使った格安SIMの中では最も速く、
まさに格安SIMの完成形のようなSIMです。

格安SIMに移行しつつ、
端末も新しくしたいという方におすすめです!

現在Redmi Note 9Sのセール中ですので、
前々から気になっていた方!この機会にチェック!!

1位:楽天モバイル

楽天モバイル
堂々の1位は今年からドコモ、au、ソフトバンクに次ぐ、
第4のキャリアとして市場に登場した楽天モバイルです。

楽天モバイルの最大の特徴は、
300万名先着でRakuten UN-LIMITが1年間無料になるキャンペーンを行っていることです。

Rakuten UN-LIMITとは、
楽天モバイルが出している唯一のプランで、
楽天回線内では通信容量が完全使い放題というものです。

さらに、
格安SIMではなく自社の回線を持つキャリアなので、通信速度も爆速です!

ただ、
楽天の回線範囲は、現在東京など一部の都市に限られており、
回線範囲の拡大が課題です。

それでも楽天モバイルを1位にしたのは、
Rakuten UN-LIMITが1年間無料という点と、
Rakuten UN-LIMITに申し込みで最大26,300円の楽天ポイントがもらえるからです。

また、
先程楽天の回線範囲が狭いことが弱点と書きましたが、
回線範囲以外であっても、月5GBのau回線を利用することができ、
なおかつ低速後も1Mbpsの高速通信が可能ですので、
多くのユーザであれば十分使えます。

何度も書きますが、これで1年間基本料無料です。

契約しない理由がありません!

新しいキャリアを応援したい!という方や、
無料に目がない!という方
300万名先着のキャンペーンが終了しないうちに、契約してみてはどうでしょうか?
rakuten-mobile
公式サイトはこちら >

 

まとめ:主要格安SIMの2年縛り

いかがだったでしょうか?

去年の法改正の影響で、
思っているよりも格安SIMにまつわる縛りはなくなっていたのではないでしょうか。

現在では多くの格安SIMが、
新規やMNPでの申し込みで魅力的なキャンペーンを行っているので、
そういったキャンペーンを目当てにいろんなSIMを試してみるのも良いかもしれません。

SIM太郎一番のおすすめ、
楽天モバイルの公式サイトはこちらです!
rakuten-mobile
公式サイトはこちら >

 


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