Samsungは1月14日(日本時間15日)、「Samsung Galaxy Unpacked 2021」を開催し、「Galaxy Buds Pro」を発表しました。
Galaxy Buds Proは、昨年発表された「Galaxy Buds Live」の上位モデルで筐体の形状や音質が改善されています。
従来よりも高機能なアクティブノイズキャンセリング機能を搭載、防水耐水等級も従来よりも高い「IPX7」に対応しています。
ドライバーユニットには11mmのウーファーと6.5mmのツイーターを搭載
アクティブノイズキャンセリング機能は外部の騒音を最大で99%カットするとしています。
マイクは3個搭載し、クリアな通話のためのウインドシールド技術が採用されています。
また、音声検知機能を搭載しており、会話を認識し自動的に「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」に切り替わり、Galaxy Buds Proを耳から外すことなく会話が可能です。
同時に発表されたGalaxy S21シリーズに接続して使用すると、Dolby Atmoに対応した動画の視聴中に没入感のある「360 Audio」が利用可能
さらに、Galaxy TabやGalaxy BookなどのなどのGalaxyデバイスとシームレスに接続ができます。
例えば、Galaxy Tabで動画を見ている際にGalaxyスマホに着信が来ると自動的にスマホに接続され、通話が終わるとGalaxy Tabに接続されるなど。
音楽の連続再生時間は、ノイズキャンセル有効時で5時間、充電ケース併用で18時間。ノイズキャンセル無効時はケース併用で計28時間。
充電ケースに5分入れれば約1時間分の電力が充電されるとのこと。
カラーはファントムバイオレット、ファントムブラック、ファントムシルバーの3種類
ケース表面は光沢加工を施し、内側はマットな質感となっています。
海外では1月15日発売、価格は200ドル(約21,000円)