ZTEのサブブランドnubiaより発売されている「nubia Z17mini」
デザインの質感が良いことや価格以上のスペックを搭載していることから、発売されて時間が経ちますが、いまだに根強い人気があります。
では、2019年の4月においての評価をどうなのでしょうか?他のスマホとも相対的に比較しながら紹介していきます。
目次
nubia Z17 mini を3行でまとめると、、、
- ミドルスペック上位帯のスペック
- それぞれの機能のバランスが良い
- デザインがかっこいい
nubia Z17 mini のファーストインプレッション
nubia Z17 mini の基本情報:スペック
価格 | 約29,000円 |
OS | Android 6.0.1 (nubia UI 4.0) |
SoC | Snapdragon 653 |
RAM | 4GB / 6GB |
ROM | 64GB |
Antutuスコア | 83980 |
ディスプレイ | 5.2インチ IPSディスプレイ 1080 x 1920px (フルHD), アスペクト比16:9 |
カメラ | アウト:13MP+13MP F値/2.2 イン:16MP |
バッテリー | 2950mAh |
カラー | ゴールド/ブラック |
重量 | 155g |
対応バンド | 2G: GSM B2/B3/B5/B8 3G: WCDMA B1/B2/B5/B8, TD-SCDMA B34/B39; 4G: FDD-LTE B1/B3/B5/B7/B8/B20 TDD-LTE B38/B39/B40/B41 |
nubia Z17 mini の付属品
- 充電アダプター
- Type-C USBケーブル
- 保証書
- SIMピン
nubia Z17 mini のデザイン
端末の形といては基本的なもので目新しさは感じないものの。ホームボタンの赤色の差し色、エッジ部分のゴールドのダイヤモンドカット加工などアクセントとしてのカラーがクールな印象を持たせます。また、側面のベゼルはかなり薄く2019年のスマホと比べても遜色ありません。背面も安っぽさを感じさせない上品な質感で筐体の評価は高いです。
nubia Z17 mini の性能
5.2インチのディスプレイを搭載
nubia Z17 miniは、5.2インチのIPSディスプレイを搭載解像度はFHDの1080 x 1920pxで画素密度424ppiで同価格帯のディスプレイと比べると高解像度になっています。
ただ、2019年のトレンドとして水滴型ノッチ採用やノッチなしのフルスクリーンを搭載したスマホが主流となりつつあり、6インチを超えるものが多いので、やや画面の小ささが気になるかもしれません。
操作性や持ち心地に関してはコンパクトの恩恵が受けられます。
Snapdragon 853 と6GB RAMを搭載
プロセッサーにはSnapdragon 853を搭載2019年現在ではQualcomm社の最新SoCはSnapdragon 855であり型番が古くなったもののまだまだ現役で活躍できるSoCです。
目安としてはiPhone 7よりも性能が良くiPhone 8未満といった感じでしょう。
RAMは4GBと6GBから選択ができ、これほどの容量があれば重力級の3Dゲームを長時間プレイしない限り、動作で困ることはないでしょう。
Antutuスコアとしても9万点近い点数をミドルレンジ上位帯と言えます。日本で発売されている3万円前後のスマホと比べると圧倒的なコスパを誇ります。
13MP+13MPのディアルカメラ搭載
nubia Z17 miniのスペックも良いのですが、最も大きな特徴はカメラ性能の高さです。どうしても価格を抑えたスマホを販売するのはカメラ性能が低くなりがちですが、nubia Z17 miniのカメラ性能を推すほどの高性能なのです。
カメラ構成は1300万画素+1300万画素のディアルレンズカメラとなっています。背景をボカしやモノクロ、3D撮影などが可能です。 そして、インカメラも1600万画素のカメラを搭載
10段階のフィルターと画面のフィル・ライト機能で美しいセルフィーが撮影可能です。
まとめ:nubia Z17 Lite は買いか否か
ズバリ、買いです!万人にオススメはできませんが、ディスプレイ・価格・カメラの性能のバランスが非常に良いです。同価格帯でコスパが良いスマホもあるのですが、何かしらの機能が欠けていることも多いのでnubia Z17 miniほどの完成度ではありません。
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