中国メーカーZTEのサブブランドであるnubiaは裏面にもカラーディスプレイを搭載しら両面スマートフォン「nubia X」をリリースしました。
従来のディスプレイは1つという概念を壊し、２つのディスプレイを搭載することで操作性の幅が向上しています。
目次
nubia X を3行でまとめると、、、
- 裏面にもディスプレイ搭載
- Snapdragon 845を搭載
- インカメラがない
nubia X のファーストインプレッション
nubia X の基本情報：スペック
| 価格 | 約84,000円 |
| OS | Android 8.1 (Oreo) / Nubia UI 6.0 |
| SoC | Snapdragon 845 |
| RAM | 6GB / 8GB |
| ROM | 64GB / 128GB / 256GB |
| Antutuスコア | 275000 |
| ディスプレイ | 6.26インチ LTPS IPSディスプレイ 1080 x 2280px (フルHD+) アスペクト比19:9 |
| カメラ | アウト：16MP + 24MP F値/1.7 フロント：なし |
| バッテリー | 3800mAh |
| カラー | ブルーゴールド/シーブルー/ブラックゴールド/ディープグレー |
| 重量 | 181g |
| 対応バンド | GSM：850/900/1800/1900 CDMA：1x&EVDO 800 TD-SCDMA：B34/B39 TD-LTE：B34/B38/B39/B40/B41 WCDMA：850/900/1900/2100 FDD-LTE：B1/B3/B4/B5/B7/B8/B20 |
nubia X の付属品
- 充電アダプター
- Type-C USBケーブル
- ユーザーマニュアル
- SIMピン
nubia X のデザイン
その代わり、裏面にもディスプレイを搭載することで自撮りも可能となっています。
おもて面のディスプレイはベゼルも薄く画面いっぱいにディスプレイが広がっており近未来的な印象を受けます。
性質上、顔認証には対応していませんが、側面には指紋認証センサーがあります。
nubia X の性能
6.26インチ 有機ELディスプレイ搭載
そして、全てのスマホの中でも最高の93.6%の画面占有率を誇ります。
解像度も高く、ノッチのないディスプレイなので、動画やゲームの描画がかけることはもありません。
裏面は5.1インチ1520×720pxの有機ELディスプレイを搭載
オモテ面で表示されている画面を表示させることもできますし、時計や好きな文字などを表示させることもできるオシャレな使い方もできます。
さらに、裏面のディスプレイにRやLボタンといったゲームボタンを設置することができ、PUBGなどのゲームでは重宝できそうです。
Snapdragon 845を搭載
Snapdragon 845は最新の855ではないもののハイエンドモデルやゲーミングスマホでも採用されるハイスペックなSoCになります。
2019年4月現在において、最高レベルのスペックを備えてると言えスペック不足で困ることはまずないでしょう。
16MP+24MPのAIディアルカメラ搭載
さらに、Snapdragon 845のAIにより様々なシーンや被写体を認識しアルゴリズムの最適化と色彩補正を行い、クオリティーの高い撮影ができます。
また、裏面にもディスプレイを搭載したことにより自撮りもメインカメラで行うことができます。実質、メインカメラのクオリティーを自撮りでも再現可能なので全てのスマートフォンの中で最も良い自撮りが撮れるといっても過言ではありません。
3800mAhのバッテリー容量を搭載
バッテリーの容量としては比較的大きいのですが、２つのディスプレイを搭載しているため消費電力が気になるところです。
しかし、どちらか片方の画面を操作しているときは、もう一方の画面はスタンバイモードとなり消費電力を抑えられているので心配ありません。
まとめ：nubia X は買いか否か
ズバリ、買いです！両面ディスプレイと聞くと「イロモノ」としての印象を受けがちですが、スペックやカメラ性能も素晴らしく実用性も高いです。
加えて、フルスクリーンのディスプレイに裏面ディスプレイが搭載されており斬新さとデザイン性も兼ね備えています。
個人的には評価が高く、所有欲が高まります。
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