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ZTE スマートフォン

最新ゲーミングスマホ「RedMagic 6S Pro」が発表!Snapdragon 888+搭載機で最安、冷却性能が強化


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RedMagic 6S Pro

中国ZTEの子会社としてゲーミングスマホなどを展開するNubia Technologyは9月6日、新型ゲーミングスマートフォン「RedMagic 6S Pro」を正式発表しました。

今年3月に発表された「RedMagic 6 Pro」のマイナーチェンジモデルに相当し、SoCの強化およびタッチサンプリングレートの向上が施されています。

SoCはQualcommの最新SoC「Snapdragon 888+」、メモリは8/12/16/18GB(LPDDR5)、ストレージは128/256/512GB(UFS 3.1)を搭載
RedMagic 6S Proは、約6.8万円からの価格でSnapdragon 888+を搭載するフラグシップスマートフォンの中では現状最安となっています。

今年3月に発表された「RedMagic 6 Pro」はSnapdragon 888を搭載しており、最新機種の「RedMagic 6S Pro」はSnapdragon 888+にSoCを強化。最大周波数は2.84GHzから最大2.995GHzに向上してる一方で発熱も懸念されます。

Nubiaは、このハイエンドSoCの性能を最大限引き出すための冷却性能に重点を置いて強化したとのこと。

前モデルでは8層からなる冷却機構「ICE 6.0」が搭載されていましたが、RedMagic 6S Proは相変化材料(PCM)を追加し、9層からなる冷却機構「ICE 7.0」を搭載

また、最大20,000rpmで回転する冷却ファンを搭載
前モデルの18,000rpmから回転数が向上し、風量は30%増加。またファンの回転によるノイズを抑えるために金属製カバーを採用することでノイズは40%減少するとのことです。

※透明版では、この冷却ファンにRGBが搭載され光ります。

ディスプレイは6.8インチ、解像度 FHD+(2400×1080)の有機EL
リフレッシュレートはスマートフォンとして最高の165Hzに対応、そしてタッチサンプリングレートは前モデルの500Hzから720Hzに強化

また、ショルダーボタンも400Hzから450Hzに強化、応答速度は8.3mm

カメラやバッテリー性能は前モデルから据え置き

カメラはリアカメラは64MPメイン+8MP超広角+2MPマクロ、インカメラは8MP
バッテリーは4,500mAhで最大120Wの急速充電に対応

生体認証はディスプレイ指紋認証と顔認証
その他、ステレオスピーカー、3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。OSはAndroid 11ベースのカスタムスキン、Red Magic OS 4.5を搭載しています。

カラーはブラック、ホワイト、そして冷却ファンが光る透明板の3モデルを用意
メモリ8GBはブラックのみ。16GBと18GBは透明板のみ

ブラック
  • 8GB+128GB:3,999元(約68,000円)
ブラック・ホワイト
  • 12GB+128GB:4,399元(約75,000円)
  • 12GB+256GB:4,799元(約82,000円)
透明版
  • 12GB+128GB:4,499元(約77,000円)
  • 12GB+256GB:4,899元(約83,000円)
  • 16GB+256GB:5,399元(約92,000円)
  • 18GB+512GB:6,399元(約109,000円)
対応バンドは下記の通り。

4G
TD-LTE:B34/B38/39/40/41
FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B26/B28A/B66
5G
NSA:n41/n78
SA:n41/n78/n1/n28

日本キャリアでは必須となる周波数にも対応。発表会ではグローバル版は近日発表と予告されています。
前モデル「RedMagic 6 / 6 Pro」は日本でも発売されているため、「RedMagic 6S Pro」の日本発売も期待できます。

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