
こんにちは!SIM太郎(@mar_uni15)です!
今回はXiaomiの人気シリーズであるRedmi Note 8 Proの実機レビューをしていきたいと思います。
このスマホの凄いところは、なんと言っても64MPを含む4つのカメラが搭載されていることです。
詳しいことは下に!
では、見ていきましょう!
目次
- 1 Redmi Note 8 Proを かんたんに 説明すると…
- 2 Redmi Note 8 Proのスペック
- 3 パッケージと付属品をチェック!
- 4 端末デザインをチェック!
- 5 SIMトレイをチェック!
- 6 対応バンド・キャリア をチェック!
- 7 MIUI 11の使い心地をチェック!
- 8 Antutuスコアをチェック!
- 9 PUPGmobileでスペックチェック!
- 10 カメラの性能はいかに….
- 11 夜景モードできれいな夜景を楽しめる!
- 12 Redmi Note8 Pro フォトギャラリー
- 13 おサイフケータイには非対応。でもNFC搭載でVisaの非接触決済が可能!
- 14 総評:大いに満足。ゲーム性能あり、ディスプレイはHDR対応、カメラも本気。
- 15 価格は22,000円~!購入はこちらから
Redmi Note 8 Proを かんたんに 説明すると…
- 世界初の64MPカメラを含む、4つのカメラを搭載。更に高度なAIシーン別撮影も可能。
- MediaTek製のゲームに特化した新SoC、Helio G90Tを搭載!ゲームモードでゲーム時は最適なメモリ環境に!
- 水滴型ノッチのFHD+・HDR表示に対応しているディスプレイ!
- NFCが搭載!Google Payを用いてVisaの非接触型決済が可能!
Redmi Note 8 Proのスペック
パッケージと付属品をチェック!



その下に、端末が収納されています。
ちょっとちゃっちい袋なのは残念ですが、コスト削減のためには仕方のないことでしょう。

付属品は充実。QC3.0対応の充電器はGood!

- 透明ケース
- 取扱説明書
- 保証書
- SIMピン
- USB type-Cケーブル
- Quick Charge 3.0対応 18W急速充電器
特に、透明ケースとQC3.0対応の充電器はポイントが高いのではないでしょうか。
豪華な充電器、グローバル版はEUプラグ。。。でも大丈夫!

ってちょっと待った!
先端なんかついていますよ?
そう。変換アダプタを使えば問題なし!
ショップによりますが、端末購入時に、おまけで付いてくることがほとんどです。
これはちょっぴり嬉しいですね!
(充電器はPSE認証を受けていません。あくまでも自己責任でご使用ください。)
端末デザインをチェック!

カラーは パールホワイト/ブルー/ブラック の3色を展開しています。
上部 下部 画面から見て右部 画面からみて左部
画面から見て右に電源ボタン、音量ボタンがあります。左にはSIMスロットがあります。
注目すべきは上と下。
上には赤外線センサがあります。リモコン機能を使うためにあります。他のメーカにはあまりない、Xiaomiらしい機能です。
続いて下にはイヤホンジャックがあります。
最近はミドルスペックのスマートフォンでも、イヤホンジャック廃止が目立つようになってきました。
そんな中、Xiaomiは逆らうかのようにイヤホンジャックを搭載。
我々にとっては大変助かります。
付属のケースを装着すると…
上部 下部 画面から見て右部 画面から見て左部
デザインを損なわない、美しいデザインです。
また、充電端子にフタがついており、ホコリや水滴が入らないような工夫がされています。
嬉しいポイントです。
SIMトレイをチェック!

しかし、残念ながらSDカードとは排他的利用となっています。
また、赤色のパッキンにより、防水性能を保持している事がわかります。
対応バンド・キャリア をチェック!
対応バンドは以下の通りです。 LTE FDD B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B20 / B28LTE TDD:B38 / B40
WCDMA B1 / B2 / B4 / B5 / B8
GSM:B2 / B3 / B5 / B8 と言ってもよくわかりませんよね。。。
ということで対応キャリアは以下にまとめました!
AU・UQモバイルは☓….
他のスマートフォンをおすすめします。
Docomo・Docomo系MVMOは△…

Docomo回線を利用したMVMOが多いために、非常に残念です。
都心部にお住まいの方はあまり支障がないかもしれませんが、
山間部など、郊外にお住まいの方には少し痛いですね。
Softbank・Y!Mobile系は◎!
が、注意が必要なことが1点。
(格安SIMではなく) ソフトバンクからAndroid用のSIMカードで契約されている場合、
SIMフリースマホでは利用できない仕様になっています。
マルチUSIMへの変更・交換が必要です。
尚、iPhone用のSIMカードでは運用が可能です。
ソフトバンクユーザの方はお気をつけください
MIUI 11の使い心地をチェック!

そんなMIUIの最新作、MIUI 11にアップデートをして紹介します!
ナビゲーションバーをジェスチャー式に!

よりスマートな使い方が可能です。
デュアルアプリに対応!SNS、さらにはゲームも!
LINEやTwitterなどのSNSを2アカウント同時に動かす事や、
ゲームを複製することもできます。 iOSや殆どのAndroidスマホにはない機能ですので、非常に便利です。
画面分割も可能

Antutuスコアをチェック!
総合スコア:280049正直、MediaTekのSoCをナメてました。
GPU性能が高い!!
Snapdragon700番台に近いかそれより少し上の性能。
ゲームをする方には非常にオススメのスマートフォンです。
格安ゲーミングスマホといっても良いでしょう。
PUPGmobileでスペックチェック!

SoCがゲームに強いことがよくわかります。
実際にプレイしてみた!
ゲームターボで重たいゲームもスイスイ

CPUの使用率、FPS値までわかります。 他の企業にも、ゲームモードはありますが、これだけ充実しているXiaomiは優位です。
カメラの性能はいかに….
64MPイメージセンサを搭載したRedmi Note 8 Pro。さらにマクロ撮影が可能なレンズも搭載しています。



120°の超広角で周囲も撮影できます。
64MPモードの凄さを動画で実感!
正直、安めの価格設定なのに、こんなにいいイメージセンサを搭載して大丈夫なのかと疑ってしまうほどです。
こちらの動画でもわかるように、拡大しても、くっきりと表示されていることがわかります。
米粒ほどの大きさのスカイツリーも、よく見えたかと思います。
ポートレート撮影も可能!

マクロ撮影まで…

マクロ撮影まで可能。
めちゃめちゃ接近しての撮影でしたが、まさかできるとは。
Xiaomi、恐るべし。
夜景モードできれいな夜景を楽しめる!
イルミネーションが美しくて地元で好評のスポット。
そんなことよりご覧ください。
すべて夜景モードで撮影していますが、白潰れが非常に少なく、非常に美しい写真の撮影が可能です。
10倍までズーム可能!


米粒のようなサイズの飛行機も、
ズームでここまで鮮明に撮影ができます。
空の色、AIの力で変えられます。
「….いやいや何言ってるんだよ。 」そう思われたかもしれません。
このようにAIによって自動で空の部分を読み取り、加工ができます。
また、加工度合いを変更できます。
他にも、モザイク加工、テーマカラーの変更、更には端末のウォーターマークの消去も可能です。
これらすべてが、プリインストールされた『写真』アプリのみで可能なのは、MIUIの良いところではないでしょうか。
Redmi Note8 Pro フォトギャラリー
おサイフケータイには非対応。でもNFC搭載でVisaの非接触決済が可能!

しかしながら、Bluetoothスピーカー・イヤホンへの接続、NFCタグ(Suica・ICOCAなど無数)の読み取りなどが可能です。
Visaの非接触決済が可能に!

海外でも使える加盟店が多いVisaの非接触決済。旅行先でも活躍しそうです。
赤外線センサ搭載で、リモコンにもなる!


例としてエアコンを操作していますが、
他にも、テレビや、扇風機など、様々なものが操作できます。
また、国内メーカーの殆どに対応しています。
イヤホンジャックを搭載!スピーカはモノラル

そんな中、イヤホンジャックが搭載されているRedmi Note 8 Pro。ポイントが高いです。
充電しながらイヤホンをつけたい!という方には大変うれしい機能です。 また、スピーカーはモノラルになっています。
しかしながら、音質は良さげ。
ステレオのような立体感はないものの、ある程度、音に透明感があり、こもったような音はしません。
総評:大いに満足。ゲーム性能あり、ディスプレイはHDR対応、カメラも本気。
使いやすいUIのMIUI 11、ゲーム性能向上に特化したSoCとゲームターボ機能、HDR表示に対応したFHD+のディスプレイ、64MPと合計4つのAIクアッドカメラ、QC3.0対応の充電器、
大容量4500mAhバッテリー、そして透明ケース付き。 大いに満足です。
ただし、不満があるとしたら、
本体の重量でしょうか。
バッテリー容量を増やしたために、少し重くなっていたり、
高解像度のイメージセンサを搭載し、さらに合計4つのカメラを搭載したことで、重量が重くなってしまっているかもしれません。
また、指紋認証センサーの位置が、カメラのすぐ下ということもあり、押し間違えてしまう点もあります。
評価
★★★★★★★★★☆ 9点/10点中
使いやすさ、カメラ、バッテリーの持ちの良さ、SoCの性能 これらに不満がないため、
この点数に。
重量と指紋認証センサの位置が残念だったので-1ポイント。