![vivo X50](https://simtaro.com/wp-content/uploads/2020/06/vivo-X50-15.jpg)
中国メーカー vivoは2020年6月1日に「vivo X50 Pro」、「vivo X50」、「vivo X50 Pro+」を正式発表しました。
今回は、「vivo X50」についてまとめていきます。
目次
vivo X50を3行でまとめると、、、
- 世界初ジンバルカメラ搭載
- 5G搭載ながらも筺体重量178gの軽さ
- SoCには、Snapdragon 765G搭載
vivo X50のファーストインプレッション
vivo X50の基本情報:スペック
vivo X50の付属品
- AC充電器
- Type-Cケーブル
- SIMピン
- クイックガイド
- ケース
vivo X50のデザイン
カラーは3種類
![vivo X50のデザイン](https://simtaro.com/wp-content/uploads/2020/06/vivo-X50-1.jpg)
5G対応端末は、5Gモデムを内蔵する必要があるため筺体重量が重くなりがちですが、vivo X50は驚異の軽量化を実現
![vivo X50の重量](https://simtaro.com/wp-content/uploads/2020/06/vivo-X50-3.jpg)
![](https://simtaro.com/wp-content/uploads/2020/06/vivo-X50-8.jpg)
韓国ファッションの流行とともに、若い女性たちのトレンドにもなったChoker(チョーカー)と名付けられた、このデザイン。
通常、背面に「5G」のロゴが記されることが多いですがvivo X50は、筺体上部に記載。おしゃれ~
vivo X50の性能
SoCにはSnapdragon 765G
![](https://simtaro.com/wp-content/uploads/2020/06/redmi-k30-images-002.png)
同SoCは「Redmi K30 5G」や「OPPO Reno 3 Pro」「Xiaomi Mi 10 Lite」などにも搭載されており、QualcommのミドルレンジSoCとして最上位の立ち位置になります。
最も気になるであろうSoCですが、発表会・公式サイトともに何故か全く訴求されていませんでした。
上記の画像は、Redmi K30 5GのAntutuスコアで約30万点を記録
世界初!360度ジンバルカメラ搭載
![vivo X50のジンバルカメラ](https://simtaro.com/wp-content/uploads/2020/06/vivo-X50-9.jpg)
ProやPro+だけでなく無印でも搭載!
![](https://simtaro.com/wp-content/uploads/2020/06/vivo-X50-10.jpg)
YouTuberのVlogなどを見る方は、ご存知だと思いますが通常はスマホにスタビライザーを外付けして対応させるジンバル機能が、デフォルトで内蔵という凄さ。
![vivo X50のカメラ](https://simtaro.com/wp-content/uploads/2020/06/vivo-X50-12.jpg)
夜景はもちろん、120°の超広角撮影や20倍デジタルズーム、1.5cmの距離でのマクロ撮影など多くのシーンで活躍ができるカメラ性能だと度々アピールされていました。
90Hzの6.56インチのディスプレイ
![vivo X50のディスプレイ](https://simtaro.com/wp-content/uploads/2020/06/vivo-X50-14.jpg)
そして、90Hzのリフレッシュレート、180Hzのサンプリングレートにも対応
4200mAhバッテリー急速充電33W対応
![vivo X50のバッテリー](https://simtaro.com/wp-content/uploads/2020/06/vivo-X50-16.jpg)
30分で約58%の充電が可能です。
本体重量が178gと軽量にも関わらず、容量の多いバッテリーを搭載しています。
まとめ:vivo X50の総評
vivoのXシリーズと言えばカメラ性能前モデルのvivo X30は最大60倍ズームですが、今作は誰もが予想しなかった世界初のジンバルカメラを搭載。
動きながらの動画撮影が多い方には、オススメできますが機能が尖りすぎてて万人にはウケない印象。
価格も同じSoCを搭載した端末より1万円以上高いです。。。
(外付けのスマホ用スタビライザーが1万円ほどするので、それが内蔵してると思えば気にならない???考えようですね。)
vivo X50は、8GB+128GBが3498元(約52,700円)
6月6日に発売されます。