
中華端末の中では比較的シリーズとして販売されやすい、「超大容量系端末」ですが、UMIDIGIではまだ実は超大容量をうたった端末を実は販売していませんでしたが、ついに今回、比較的多きなバッテリーを搭載したUMIDIGI初の超大容量バッテリー搭載モデルの「UMIDIGI Power」が発表されました。今回はそんなUMIDIGI Powerを徹底分析していきます。
目次
UMIDIGI Power を3行でまとめると、、、
- 5,150mAhの超大容量バッテリーを搭載
- NFC搭載
- Antutuスコア8万点超えのスペック
UMIDIGI Power のファーストインプレッション

UMIDIGI Power の基本情報:スペック
UMIDIGI Power の付属品
- ユーザーマニュアル
- 充電アダプター
- USBケーブル
UMIDIGI Power のデザイン

UMIDIGI Powerはスペック的にもエントリーグレードではないと思われますので、UMIDIGIの中でも中堅的なスペックを有し、価格もミドル端末的になると思われますが、それにしては少しデザインはコストカットされたのでしょうか。
UMIDIGI Power の性能
UMIDIGI最高峰の5150mAhの超大容量バッテリーを搭載

NFC搭載

一般的なデュアルカメラ

また前面も16MPの高精細レンズを搭載していますので、全面カメラは標準よりも少しいいものを搭載しているといえます。
FHD水滴ノッチディスプレイ

画面占有率も92%と十分な数値となっています。しかしUMIDIGI Powerのディスプレイサイズは6.3インチと大きめのサイズとなっており、それにFHD+(2340×1080)の解像度となっているため、一般的にディスプレイ単体の消費電力がかなり大きい部類になるといえるでしょう。
十分なスペック、Antutuは84000超え

またRAMも4GBとなっており、Antutuスコアは8万点をゆうに超えるスコアとなっていますので、日常利用では全く問題のないスペックを有していると捉えて大丈夫でしょう。
まとめ: UMIDIGI Power は買いか否か
UMIDIGI Powerのような大容量バッテリーが売りの端末に関しては、あえてUMIDIGI製の端末に固執する必要もないのではないでしょうか。タフネス×大容量バッテリーを売りにした端末は他の中華端末ブランドからも多く販売されているので、そちらも確認してみるのもいいと思います。
追記
ついに技適認証を取得し、日本版Amazonで発売開始!!!