
今回は、前回タフネススマホを紹介したUlefoneですが、今回は同じUlefone社のエントリーグレード端末、Ulefone S10 Proの紹介になります。この端末、現在AliExpressから個人輸入することでなんと69.99ドルという破格にて購入することができる端末となっています。それながらLTE回線に対応しているなど優秀な点が多いです。今回はそんなUlefone S10 Proを徹底レビューしていきます。
目次
Ulefone S10 Proを3行でまとめると、、、
・とにかく安くてコスパ高い。・LTE回線を拾える
・SDカードスロットが独立設計でデュアルスタンバイと共存可
Ulefone S10 Proのファーストインプレッション

値段が値段なので本体背面や側面に関しても特殊加工がされた素材であるといったわけではありません。
基本情報
価格 | 7700円(1ドル110円換算) |
RAM/ROM | 2GB/16GB |
SoC | MediaTek MT6739WA |
OS | Android 8.1 Oreo |
バッテリー容量 | 3,350mAh |
Antutuスコア | 32000 |
カラー | Gold / Black / Auroreous |
重量 | 171.5g |
対応バンド | 2G GSM 1900/1800/850/900(B2/3/5/8) 3G WCDMA 2100/850/900(B1/5/8) 4G FDD-LTE 2100/1800/2600/900/800(B1/3/7/8/20) |
しかしUlefone S10 Proは他の同価格帯端末と比べると秀でている点が比較的多いと感じられます。とくにこの10000円を切る価格帯の端末ではコストカットされている機能が搭載されているケースが少し多くなっています。例えば一番印象的であったのが対応バンドにかんする部分です。他の10000円を切る中華端末ではLTE未対応となっている端末も普通に存在しますが、今回のUlefone S10 ProはきちんとLTE回線も拾える仕様になっています。
スペックの読み方、判断基準についてはこちら
Ulefone S10 Proの付属品
↑開封動画Ulefone S10 Proの付属品としては、取り扱い説明書、保証書、microUSBケーブル、ACアダプタ、保護フィルムとなっています。この価格帯のスマホですので、ケーブルはMicro USBで当然ですね。中華スマホの付属品としては非常に標準的な構成となっています。
Ulefone S10 Proの性能
一般的なUノッチディスプレイ

顔認証、指紋認証に両対応


前面に5MP、背面に8MPのデュアルカメラを搭載

3,350mAhの大容量バッテリーで安心

参考に、一回の充電で、290時間の連続待機、9時間の連続通話、23時間の音楽再生、7時間のビデオ視聴が可能となっているようです。(カタログ値)
ギリギリ日常利用なら使えるレベルのスペック

↓Ulefone S10 Pro でPUBGをプレイしている参考動画。 プレイできないレベルではありませんが、やはりかなり画面はカクついてしまっていますね。しっかりと3Dゲームを楽しみたいという方にはスペック不足となってしまっています。
SDカードスロットは独立
