SONY(ソニー)は5月11日、新製品発表会を開催し、エントリースマートフォン「Xperia Ace III」を正式発表しました。
「Xperia Ace III」は、Xperiaのエントリーモデル Aceシリーズとしては、初となる5G通信に対応。
そして、4,500mAhのバッテリー容量を備えながらも、横幅69mm、厚さ8.9mmのコンパクトボディで持ちやすい筐体となっています。
3年使っても劣化しにくいバッテリー設計に加え、筐体には傷が目立ちにくいテクスチャー加工が施されており、長く安心して使えるとのこと。
ディスプレイは5.5インチの液晶で、解像度はHD+、アスペクト比は18.7:9
SoCは、Snapdragon 480を搭載し、メモリは4GB、ストレージは64GBを備えます。カメラは1300万画素の単眼。
画面サイズやカメラ、バッテリー容量は、前モデル「Xperia Ace II」と同様ですが、SoCがHelio P35からSnapdragon 480に強化されています。
また、文字やアイコンのサイズが大きくて見やすい「かんたんホーム」を搭載。生体認証は指紋認証(側面)に対応し、防水防塵とおサイフケータイにも対応します。
筐体カラーはブラック、グレー、ブリックオレンジ、ブルーの4色が用意されています。
Xperia Ace IIIは、2022年6月中旬以降に発売予定。ドコモ、au、ワイモバイルより取り扱いが表明されています。
ドコモ版 Xperia Ace III SO-53Cの価格は、34,408円
auとワイモバイルの価格は未公表。
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