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消費増税後のキャッシュレス還元にフル活用!SIMフリーで購入できるおサイフケータイ対応(FeliCa搭載)機種のクラス別おすすめ5選!

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かざすだけ支払い完了、おサイフケータイ

2019年10月の消費増税後の需要喚起対策として、キャッシュレスによる消費者完全事業が期間限定で始まっています。
スマートフォンを使った決済もキャッシュレス支払いの大きな柱となっており、興味を持っている方、既に恩恵を受けている方も非常に多いでしょう。
ただ、まだ記憶に新しいセブンペイ問題など、スマホ決済によるキャッシュレス支払いには怖さを感じる方も少なくないのではないでしょうか。
そんな方にもFeliCaチップをつかったおサイフケータイサービスはセキュリティも高いため、おすすめできるキャッシュレス支払い方法といえるでしょう。

今回はSIMフリーで利用できるスマートフォンでおサイフケータイに対応したおすすめ機種をハイエンド機種とミドルクラス以下の機種から5選ずつ紹介していきます。
SIMフリーでもキャッシュレス還元を安心して受けたいという方は機種選びの参考にしてください。

おサイフケータイ対応(FeliCa搭載)スマホを3行でまとめると、、、

  • FeliCaチップを搭載し、楽天Edyなどのおサイフケータイに対応したスマホ
  • 日本国内限定のサービスのため、グローバルモデルをメインにする海外メーカーは非対応機種も多い
  • docomoなど、主要事業者のスマホには対応機種が多いが、SIMフリースマホにも対応機種が増えている

おサイフケータイとは?

日常をスマートに、おサイフケータイとは

おサイフケータイとは、docomoがスマートフォン以前のガラケー時代の2004年から導入しているFeliCaチップというICチップを使った日本独自の電子決済等のサービスを指します。
携帯電話に搭載したFeliCaチップに携帯電話のバッテリーから電力供給を行い、店舗側に設置したリーダー/ライターと暗号化された非接触通信を行うことにより、安全な電子決済を実現するという仕組みです。

docomoが開発、導入したサービスではありますが、普及を促進するため、auやソフトバンクといった他社にも商標権をライセンスしたことにより、国内の携帯電話主要事業者はいずれもおサイフケータイ対応機種を提供しています。

スマートフォンから始まったサービスではなく、ガラケーの頃から普及していったこと、FeliCaチップというICチップを使っていることからセキュリティの確保は重視されています。
さらに、スマートフォンに内蔵しているICカードへのロック機能や、スマートフォンそのものを紛失した場合にも通信を使った遠隔ロックによって不正に利用されることを防ぐ仕組みが作られています。

おサイフケータイで提供されているサービス

おサイフケータイで可能なサービス例

「おサイフ」ケータイという名称が示すように主要な用途は電子マネー機能になっています。
主な電子マネーサービスには、FeliCaチップに電子マネーをチャージする「楽天Edy」「nanaco」、クレジットカードと同じ後払い方式のdocomoの「iD」、JCBの「QUICPay」、電子マネーと電車の乗車券を一体にしたJR東日本の「モバイルSuica」などがあります。
FeliCaチップにデータを書き込めることから、電子マネー以外にもヨドバシカメラなどの量販店のポイントサービスや会員証としての用途にも使えます。
ユニークな取り組みとしては航空券やイベントのチケットレスサービス や、マンションの鍵にも利用するサービスなども提供されています。

FeliCaチップとNFCチップではなにが違うか

NFC規格との違い

電子マネーを含め、非常に多岐にわたるサービス提供が可能となっているFeliCaですが、同じような非接触ICカードに「NFC」という規格があります。
海外メーカーのスマートフォンにも採用する機種が多いため、スマートフォンのスペック表を見るとよく目にするようになっているため、FeliCaとNFCはどう違うのだろう?と思う方もいるでしょう。

共通しているのはどちらも非接触ICカードの規格を指しており、「かざすだけで通信」を行うことができます。
さらにいうとFeliCaは、NFC規格の1つであり、FeliCaにはNFCの技術が使われています。
では、名前は違うけど、NFCでもFeliCaと同じことができるかというと、FeliCaはNFC規格の中の1つであり、NFC規格との互換性はありません。
そのため、NFC搭載機種であってもFeliCaが搭載されていなければ、おサイフケータイにも対応していないということになります。
海外メーカーのスマートフォンにもFeliCaは非対応でもNFCには対応している機種があるのは、NFCは国際規格で、FeliCaは日本国内の規格にとどまっているため、普及度が違ってくるという事情があります。
また、FeliCaは非接触ICカードによるセキュリティの高さに加えて、モバイルSuicaのような交通系ICカードの利用で駅の改札をスムーズに通過できるように他のNFC規格より通信速度を高めておサイフケータイとして開発していた経緯もあって、根っこの部分では同じ技術を使っていても互換性のない別々の規格になっているという事情があります。

PayPayなどのQRコード決済との違い

QRコードは画面にQRコードを表示または読み取りが必要

スマホ決済、キャッシュレス支払いというキーワードで最近よく聞くのが「PayPay」などのQRコード決済です。
サービス開始直後に大きなトラブルを起こしてしまい、サービス自体を終了してしまった「セブンペイ」もQRコード決済だったわけですが、QRコード決済とおサイフケータイとではどう違うのでしょうか。

「PayPay」や「LINEペイ」などキャッシュレス支払いでQRコード決済が現在急速に普及しはじめています。
おサイフケータイ利用者からは既にキャッシュレス支払いに便利なおサイフケータイが普及していってるのになぜ?と感じる方もいるかもしれませんが、QRコード決済の場合、FeliCaチップを搭載していないスマホでも利用できるという手軽さがあります。
店舗側もQRコードを読み取る機械を導入する方法以外に、ユーザー側に店舗のQRコードを読み取ってもらう方法もあり、おサイフケータイと違ってリーダー/ライターを導入しなくても、始めることができ、初期投資を非常に抑えることができるというメリットがあります。

しかし、QRコード決済の場合、ユーザー側はアプリからQRコードを表示し、店舗側に読み取ってもらうか、店舗のQRコードをスマホで読み取るというアプリの起動とQRコードを読み取るという2つの手間が発生します。
おサイフケータイの場合、ApplePayは別として、店舗側のリーダー/ライターにスマホをかざすだけで決済できるため、支払いの手間はおサイフケータイの方が圧倒的に簡単になっています。

セキュリティ面も、QRコード決済の場合、電子マネーはスマホではなく、PayPayなどのキャッシュレス支払い事業者のサーバー上にあるため、セブンペイがそうだったようにアカウントが乗っ取られた場合、勝手に使用されてしまうリスクがあります。
FeliCaチップに暗号化された電子マネーや支払いのための情報を保持するおサイフケータイの方がセキュリティ面でも優位ということができるでしょう。

10月から始まった消費増税へのキャッシュレス還元の対象

キャッシュレス還元事業

2019年10月から消費税が8%から10%となりました。
増税後の需要の冷え込みを回避するため、政府は2019年10月から2020年6月までの期間限定となりますが、中小・小規模事業者の店舗での支払いをキャッシュレス支払いで実施した場合に、増税分の2%を還元する事業を実施しています。
持ち帰りの飲食物など軽減税率の対象となる商品の場合、消費税率は8%のまま還元を受けることができるため、実質減税のような状態となります。

キャッシュレス還元の対象には、クレジットカードのほか、スマホ決済サービスも対象となっており、QRコード決済やおサイフケータイの支払いサービスも対象となっています。
QRコード決済に対応する店舗も非常に増えていますが、使う側にのとってのおサイフケータイの手軽さ、セキュリティの高さは非常に重要となポイントとも言えます。

国内メーカーの対応

国内SIMフリー機種の例

SONYやシャープといった国内メーカーはdocomoなどの主要事業者に元々おサイフケータイ対応機種を提供しており、SIMフリーに提供する機種であっても、おサイフケータイに対応している機種になっていることが多いといえます。
国内市場での競争を考えたときに、ライバルメーカーが標準対応しているおサイフケータイの機能を省くメリットがほとんどないからかもしれません。

海外メーカーの対応

おサイフケータイに対応しないハイエンド機種の例「Zenfone6」

海外メーカの場合、グローバルモデルを中心に開発・製造を行っており、日本市場も1つの市場でしかなく、日本向けでしか利用できないおサイフケータイに対応するコストは割高になっていると考えられます。
ハイエンドモデルであっても、おサイフケータイに対応していない機種、ASUSの「ROG Phone」「ZenFone6」、HUAWEIの「HUAWEI P30」という機種があることからも明らかでしょう。

おサイフケータイ対応(FeliCa搭載)SIMフリースマホのおすすめ機種のクラス分け

おサイフケータイが非常に便利であること、セキュリティの高さから安心できること、キャッシュレスによる消費増税への還元にも利用できることを説明してきました。
次にSIMフリーで利用できるおサイフケータイ対応のスマートフォンからおすすめ機種を「ハイエンド機種」から5選、価格を抑えたミドルレンジ以下から5選紹介していきます。
おサイフケータイ以外にも性能も重視したいか、価格をより抑えたいか、好みに応じて参考にしてみてください。

おサイフケータイ対応(FeliCa搭載)SIMフリースマホおすすめ5選(ハイエンド編)

シャープ「AQUOS zero」

シャープ、軽量ハイエンドモデル「AQUOS zero」

シャープからsoftbankにも提供しているハイエンド、大画面ディスプレイ搭載モデルでありながら、軽さも求めた優秀な機種です。
軽量化を徹底するため、外部メモリも廃止してしまいましたが、おサイフケータイへの対応は省略しなかったあたりは国内メーカーのシャープならではというとことでしょうか。
性能や大きな画面も欲しいという方に軽さというメリットとあわせておすすめすることができる機種です。

シャープ「AQUOS R2 compact」

コンパクトハイエンド、シャープ「AQUOS R2 compact」

シャープからもう1機種、softbankにも提供している機種のSIMフリー版がAQUOS R2 compactです。
手持ちサイズを抑えたコンパクト機種のため、おサイフケータイ以外に性能も重視したいけど、大きな機種は持ちたくないという方におすすめできるハイエンドコンパクト機種になっています。

Apple「iPhone 11 Pro」

iPhone 11 Pro、iPhoneシリーズの最新ハイエンド機種

AppleのiPhoneシリーズはグローバルモデルで仕様を策定している事情もあり、おサイフケータイに対応するのが遅かった機種です。
そんなAppleも日本市場でのおサイフケータイへの対応は必要と判断したのでしょう、最新のiPhone 11シリーズもおサイフケータイに対応しています。
ただし、「Apple Pay」という独自サービスの中におサイフケータイの機能を組み込んでいるため、Androidスマートフォンと比べると少し使い勝手が違ってきますが、iPhoneでもおサイフケータイが利用できるというのは大きなメリットですね。
最新のiPhone、しかもProの名前を関するiPhone 11 Proはトリプルカメラに非常に高性能なCPUと長く使える機種に仕上がっているため、ハイエンド機種とはいえ、長く使う前提で購入するのはいい選択肢といえるでしょう。

Apple「iPhone XR」

iPhone普及版シリーズのXR

AppleのiPhoneシリーズがおサイフケータイに対応していることは前述しましたが、最新機種だけでなく、1つ前の世代である「iPhone XR」でも問題なくおサイフケータイに対応しています。
おサイフケータイに対応したiPhoneが欲しいけど、最新モデルには手を出しづらい場合には、性能的には十分ハイエンドな先代モデルも選択肢に入れていいでしょう。
先代モデルとは言え、性能的には他のAndroidスマートフォンの現行モデルと比べても遜色のない性能を持っているため、iPhoneが欲しいけど「iPhone 11」まで費用をかけたくない方にはちょうどいいモデルになっています。

Google「Pixel 4」

Googleがつくりたかったスマートフォン、Pixel4

AndroidOSの開発元であるGoogleが自ら開発しているPixelシリーズの最新モデルが「Pixel 4」です。
そんな「Pixel 4」もおサイフケータイに対応しているというのは、海外メーカーのおサイフケータイ対応機種も今後どんどん増えていく印かもしれません。
シングルカメラでもデュアルカメラに見劣りしない性能を見せていたPixelシリーズがデュアルカメラになったことで非常に楽しみな性能のスマートフォンに仕上がっています。
Google自ら開発したモデルであるため、OSアップデートが長く保証されるのも魅力ですね。

おサイフケータイ対応(FeliCa搭載)SIMフリースマホおすすめ5選(ミドルレンジ以下編)

SONY「Xperia Ace」

ミドルクラスXperiaのXperia Ace

SONYがdocomoに提供しているXperiaシリーズのミドルレンジクラスのスマートフォンです。
ディスプレイも5インチとコンパクトサイズになっているため、小型軽量のスマートフォンを探している方にもおすすめできる機種になっています。

シャープ「AQUOS sense2」

長く使えるAQUOSシリーズ、AQUOS sense2

シャープからdocomo、au向けにも提供しているミドルレンジ以下の低価格スマートフォンです。
性能を抑えながらもおサイフケータイや防水防塵にも対応しているのは国内メーカーのシャープだからといったところでしょう。
性能はあまり追求せず、価格重視でおサイフケータイも使いたいなという方にぴったりといえるでしょう。

サムスン「Galaxy A30」

新しいGalaxyのミドルクラス、Galaxy A30
サムスンは海外メーカーながらも日本国内で主要事業者にも毎回新モデルを提供しているため、おサイフケータイへの対応にも慣れている海外メーカーの1つといえます。
au向けにも提供している「Galaxy A30」もGalaxyシリーズの中でもグローバルでも展開しているミドルレンジクラスながら、日本向けにはおサイフケータイも対応しています。
防水防塵に加えてデュアルカメラ、6.4インチの大画面ディスプレイと、ミドルレンジクラスのわりに充実した性能になっています。

OPPO「R15 Pro」

OPPO、想像を超えたAIカメラフォンR15 Pro
中国メーカーのOPPOからミドルクラスというにはややハイエンドよりなSIMフリースマートフォンが「R15 Pro」です。
6インチ超のディスプレイに防水対応とデュアルカメラ、おサイフケータイと必要な機能は大体そろっている機種になっています。

OPPO「Reno A」

CMでも宣伝しているReno A

OPPOからもう1機種、「R15 Pro」以上に日本市場向けに作りこんできた機種が「Reno A」です。
楽天モバイル専売モデルにはデータ容量が128GBモデルとなっており、SIMフリー用は64GBになっています。
テレビCMも流しているため、興味を持っている方も多いのではないでしょうか。
ミドルレンジクラスではありますが、限りなくハイエンドよりとなっているため、長く使える機種になっています。

まとめ:SIMフリーのおサイフケータイ対応(FeliCa搭載)スマホは買いか否か

おサイフケータイは利用価値があるか

まだ数は少ないものの、ハイエンド・ミドルレンジ以下どちらにもSIMフリーで購入できるスマートフォンには魅力的な機種があり、消費増税へのキャッシュレス還元が実施中ということもあり、安心して使える、簡単に支払えるおサイフケータイ対応スマートフォンは「買い」といえるでしょう。

キャッシュレス還元は2020年6月までの期間限定とのことですから、気になっている方は今購入に向けて動くことをおすすめします。

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