コストパフォーマンスの高いSIMフリースマホを続々とリリースしていることもあって、日本でも近年利用者が急増しているOppoの格安スマホですが、2019年5月に販売されたニューモデルであるRealme Xという端末が現地で高い評価を受けています。
Realme Xの特徴やスペックなどを詳しく解説していきます。
目次
Realme X を3行でまとめると
- コストパフォーマンスモンスター
- ゲームなどもサクサク動く
- 高画質かつ高密度のディスプレイ
Realme Xのファーストインプレッション
Realme Xの基本情報:スペック
価格 | 1499元(約24,000円) |
OS | Android 9.0(Pie)、ColorOS6 |
SoC | Qualcomm snapdragon 710 |
RAM | 4/8GB |
ROM | 64/128GB |
Antutuスコア | 約155647 |
ディスプレイ | 6.53インチ, 有機ELディスプレイ,アスペクト比19.5:9 |
カメラ | アウト:48+ 5MP, F値/1.7 イン:16MP,F値/2.0(ポップアップカメラ) |
バッテリー | 3765mAh |
カラー | Steam White, PUNK Blue |
サイズ | 161.2 x 76 x 8.6mm |
重量 | 191g |
対応バンド | 3G HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 2100 4G LTE band 1(2100), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 8(900), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
Realme X のデザイン
Realme Xは美しい流線形フォルムが特徴的な端末です。カラーは2種類で、いずれも美しい海辺の貝殻を連想させる背面フォルムです。
格安スマホ独特の安っぽさもなく、万人が満足できるデザインと考えられます。
また8.6mmとやや厚みがありますが、その分手に馴染みやすく、ホールドがしやすくなっています。
Realme Xの性能
CUPとベンチマーク
Realme X のAututuは155647となっています。
Pokemon GOなどの人気のカジュアルケームはもちろん、最新のハイスペックゲームや、今夏に配信予定のマリオカート アプリ版(仮)にも十分対応できるスペックです。
搭載されているCPUはSnapdragon 710なので、普段使いでストレスを感じることはありませんし、購入から数年が経過してもストレスフリーで使い続けることができるスペックと考えられます。
高画質・高密度ディスプレイ
Realme X は低価格帯のスマホでありながら、ベゼルレスですし、高解像度(6.53インチフルHD+画質)&高密度(394ppi)のディスプレイを搭載しています。
さらにはゴリラガラス5という傷やよごれに強いディスプレイを搭載しているので、画面に保護シールを貼る必要がありませんし、アウトドアシーンでも利用できます。
動画や写真に拘りが強い人や、スマホを持ち出してアウトドアシーンなどで撮影することが多い人でも安心・満足できる端末です。
デュアル&ポップアップ式のカメラ
Realme X にはSONYのCMOS:IMX586が搭載されているので、これから初めて本格的なカメラ撮影をしようと考えている方にも、おすすめのスマホですし、手軽/気楽に綺麗な撮影をしたいと考えている方にもおすすめです。
さらに Realme X のインカメラはポップアップ式となっていて、不要なときには折り畳めるので、カバンの中でも邪魔になりませんし、スタイリッシュな見た目とデザインを構築しています。
高速充電&バッテリーの容量も安心
Realme X は普段使いには十分なバッテリー容量(3765mAh)を搭載しています。
さらにバッテリーが0%の状態から、およそ30分で約60%の状態まで回復できる、急速充電にも対応しているので、慌ただしい朝でも、安心です。
バッテリー切れなどが心配な人でも安心して利用できる格安スマホです。
画面内指紋認証センサーを搭載
Realme X はディスプレイの何処をタッチしてもロック解除が可能な、「画面内指紋認証センサー」を搭載しています。
従来型の指紋認証センサーは決まった場所にある物理ボタンをタッチする必要がありましたが、画面内指紋認証センサーは、読み込みエリア内であればどこをタッチしてもロック解除ができるので、ストレスフリーで本体のロック解除ができます。
まとめ
結論から申し上げますと、 Realme X は「買い」です。しかし日本での発売は現状では未定となっています。
さらにはドコモとauのバンドには未対応ですし、現状ではソフトバンク/ワイモバイルのバンドがぎりぎりセーフといったところです。
今後、ソフトバンク/ワイモバイルの取り扱いやグローバルモデルのリリースに期待しましょう。
販売サイト | 価格(5/23現在) |
Banggood | 29,165円 |