中国メーカーOPPOはポップアップ式カメラ搭載のミドルレンジスマートフォン「OPPO K3」を発表しました。
なんと、ノッチレスでSnapdragon 710搭載でありながら2万台で購入できる端末となっています。
OPPOより先日、発表された「Realm X」と似ていますが、カメラ性能が4800万画素から1600万画素となっていますが、microSDカードスロットを搭載しているという違いがあります。
目次
OPPO K3を3行でまとめると、、、
- ポップアップ式カメラ+ディアルカメラ
- ディスプレイ指紋認証&有機ELディスプレイ&ノッチレス
- Snapdragon 710+RAM 6/8GB
OPPO K3のファーストインプレッション
OPPO K3の基本情報:スペック
スペックの見方、判断基準についてはこちら対応バンドについてはこちら
OPPO K3の付属品
- 保護ケース
- USB Type-Cケーブル
- 充電アダプター
- ユーザーマニュアル
- SIMピン
OPPO K3のデザイン
OPPO K3は外観もRealme Xに非常に似ています。カラーは3色展開でポップアップ式カメラを搭載したノッチレス仕様になっています。
指紋認証はディスプレイに内蔵されており、背面は2眼カメラとライトのみの配置でOPPOではお馴染みのグラデーションカラーを採用。
充電ポートはType-Cを搭載し、イヤホンジャックも搭載されています。
OPPO K3の性能
Snapdragon 710を搭載
OPPO K3はSoCにSnapdragon 710を搭載し、RAMは6GBと8GBの展開です。Snapdragon 710はミドルクラスの中でも最上位クラスの性能を持ち、高度な処理を必要とする動作を行わない限りはスペックに不満を持つことはないでしょう。
日本でこのスペックのスマートフォンを購入しようとすると5万円は超えるので、OPPO K3の25,000円という安さは衝撃的です。
6.5 インチのノッチレス&有機ELディスプレイを搭載
OPPO K3は6.5インチと大画面でありながら、ノッチレス&有機ELディスプレイを搭載画面占有率は91.9%
OPPO K3はスペックの高さにも驚きましたが、それ以上にディスプレイのクオリティに関しても驚きです。
ノッチレスや有機ELのスマートフォンは値段が高くなりがちでしたが、OPPO K3の登場により低価格スマホでも綺麗な描画を味わえるようになりました。
3765mAhのバッテリー容量でVOOC 3.0にも対応
OPPO K3のバッテリー容量は3765mAhを搭載端末が搭載しているSoCなどを総合的に考慮すると、比較的余裕のあるバッテリー容量と言えるでしょう。
また、OPPOの急速充電規格であるVOOC 3.0にも対応しています。
ディスプレイ指紋認証&顔認証に対応
OPPO K3はディスプレイ指紋認証と顔認証で生体認証が可能です。いよいよ、低価格スマホにもディスプレイ指紋認証が搭載されるようになってきましたね!
まとめ:OPPO K3は買いか否か
ズバリ、買いです!ただ、先述したように「Realme X」と外観・スペックともに似ており、カメラ性能かMicroSDカードスロットのどちらを取るかになると思われます。
あわせて比較してみると良いでしょう!
また、OPPOは日本市場にも参入してきており、ミドルレンジ端末として「OPPO K3」が投入される可能性があるかも知れません。