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OPPO スマートフォン

【楽天モバイルとセットで1万円引き!】OPPO AX7を徹底レビュー!


投稿日:2019年2月10日 更新日:

OPPO AX7 eyecatch

今回は少し前に日本市場に公式参入してきたOPPO社の「OPPO AX7」のレビュー記事になります。以前当サイトでも紹介したR15 Neoはエントリーグレードでしたが、今回取り扱うAX7はミドルレンジ端末ですので、どれだけグレードアップしているのでしょうか。

OPPO AX7を3行でまとめると、、、

・楽天モバイルとセットで本体代金1万円引き
・ディスプレイの省電力設計がすごい
・バッテリー容量が4230mAh

OPPO AX7のファーストインプレッション

OPPO AX7 home
以前紹介したOPPO R15はエントリーグレード端末でしたが、今回のAX7はミドルレンジとなっています。しかし外観などのぱっと見の印象に関しては、前回のR15もデザインが基本的に綺麗なため、あまりグレードが上がったという印象は受けませんでした。他の本体の配置に関しても一般的な中華スマホと同じ感じですが、本体カラーに関しては、あまり見たことないようなカラーが採用されています。

基本情報

価格19,880円
RAM/ROM4GB/64GB
SoCSnapdragon 450
OSColor OS 5,2 Android 8.1ベース
バッテリー容量4,230mAh
Antutuスコア72000
カラーゴールド/ブルー
重量
168g
対応バンドGSM: 850/900/1800/1900MHz
WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
FDD-LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28
TD-LTE: Bands 38/39/40/41
スペック上でも一般的なミドルレンジ端末と言って大丈夫でしょう。RAM4GBにCPUはsnapdragon450ということで、すこしミドルレンジモデルにはすこしパワー不足ではというCPUが搭載されています。

対応バンドに関しては、さすが国内で正規販売が行われているだけあって非常に多くのLTEのバンドに対応していますので、安心してMVNOと組み合わせて使うことができるようになっています。
スペックの読み方、判断基準についてはこちら

OPPO AX7の付属品

↑開封動画 OPPO AX7の付属品としては、ACアダプター、microUSBケーブル、SIMピン、クリアケース、取り扱い説明書となっています。本体カラーが少し珍しいカラーとなっているので、そのカラーが目的で購入した方にとってはクリアケースが付属しているのは非常にありがたいですね。しかし残念ながら上記の通り、OPPO AX7は端子がmicro USB となっています。端末のみを購入した場合本体価格がおおよそ30,000円クラスの端末でUSB Type-Cに対応していないのはかなり減点ポイントとなってしまいます。

OPPO AX7の性能

4,230mAhの大容量バッテリーに、10W無接点充電対応。

OPPO AX7 battery
OPPO AX7は4230mAhの大きめのバッテリーを搭載しています。また、一番電力を消費するであろうCPUも性能落としめのものを採用しているため、消費電力もそこまで大きくないでしょう。ですので、バッテリーに関しては、少なくとも1日は安心してい使えるでしょう。

省電力なしずくノッチディスプレイを搭載

OPPO AX7 display
OPPO AX7は解像度ではなく画面の表面加工に工夫を施すことで画面の明るさをコントロールすることで消費電力のカットもおこなっています。これはSHARP端末のIGZOでも少し似たような工夫がありましたね。IGZOでは画面透過率を上げることで必要なバックライトの明るさを減らしていましたが、OPPO AX7では画面の反射光を減らすコーティングを施すことで、画面全体の明るさが35%ほど向上しています。これでバックライトの消費電力を落とすだけでなく、本体温度も0.5度ほどさがるので、冷却のために使われる電力も減り、非常に省電力効果の高いディスプレイとなっています。

13MP+2MPのデュアルレンズを搭載

OPPO AX7 front camera
OPPO AX7は前面に1600万画素のシングルカメラを、背面に1300万画素+200万画素のデュアルカメラを搭載しています。フロントカメラの方が背面カメラよりも画質が高いカメラと言うのは珍しいパターンですね。特に前面にカメラに関しては画角が広く、かつf値の小さいものを採用しているので、写る範囲が広く、かつ暗所でも明るくはっきりした写真が撮れるようになっています
OPPO AX7 back camera
また背面にはトレンド通りデュアルレンズカメラを搭載しています。またAI処理によるポートレート写真も撮影できるようになっています。

ミドルレンジにしては少し低めなスペック

OPPO AX7 spec
OPPO AX7はSnapdragon450を搭載していて、RAM容量は4GBとなっています。ベンチマークスコアで見ても他のミドルレンジ価格帯と比較するとどこか頼りないスコアとなっています。そのため普段使いであれば当然問題ないスペックとなっていますが、3Dゲームなどの重ための処理が必要なアプリは少し厳しくなってきます。

ダブル生体認証対応

ミドルレンジスマホなので当たり前といえば当たり前ですが、OPPO AX7は背面センサーによる指紋認証および顔認証機能が利用可能となっています。

格安SIMでの取り扱い

格安SIM会社本体料金(税抜き)購入ページ
DMMモバイル29,880円
IIJmio29,800円

IIJmio(みおふぉん)

楽天モバイル19,800円



まとめ:OPPO AX7は買いか否か

ズバリ、OPPO AX7は買いではありません。端末料金もそこまで安いわけではなく、特にフロントカメラをのぞいては目立った機能もありません。ですので特にあえてOPPO AX7を買う理由はないのでしょう。
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