
モトローラは5月13日、moto Gシリーズ最上位機種となる「moto G100」を正式発表しました。国内にてSIMフリーモデルとして5月28日に発売。価格は58,800円。

モトローラは、2021年3月にmoto GシリーズとしてSnapdragon 662搭載の「moto G30」とSnapdragon 460搭載の「moto G10」を国内にてSIMフリー版を発売しています。いずれもミドルレンジ機でしたが、今回発表された「moto G100」はフラグシップ機であり同シリーズ最上位機種の立ち位置となります。
国内向けmoto Gシリーズとしては、初の5G通信に対応し、5G+4GのDSDVにも対応します。

有機ELではなく液晶ディスプレイの搭載ですが、リフレッシュレートは最大90Hzに対応しています。
また、縦長スマホでお馴染みのXperiaと同じくアスペクト比21:9
筐体サイズは168.38 x 73.97 x 9.69 mm、重量は215g
インカメラは、1600万画素メインに加えて、800万画素超広角を搭載する2眼構成
それぞれ独立したパンチホールをもっており、ダブルパンチホール仕様となっています。

マクロカメラはレンズを囲むようにリングカメラが搭載されており、マクロ撮影時に影が出にくくなっています。
また、インカメラとリアカメラで同時に動画撮影が可能なデュアルキャプチャーモードにも対応。
バッテリーは5000mAhで、20Wの急速充電に対応。

やキーボードやマウスの接続にも対応しています。
生体認証は、顔認証と指紋認証(側面)に対応、OSはAndroid 11を搭載
その他、3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。
4G対応バンドは以下の通り。
B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B26/B28/B32/B34/B38/B39/B40/B41/B42/B43/B66
カラーはイリディセントスカイの1色。2021年5月28日発売、価格は税込58,800円となっています。
既にAmazonや楽天市場にて予約受付を開始しています。