HUAWEIが発表した新型スマートフォンHUAWEI P40 lite Eについて紹介していきます。
目次
HUAWEI P40 lite Eを3行でまとめると、、、
- Kirin 810搭載でゲームもできる！
- 48MPのトリプルカメラ搭載！
- 大容量バッテリー搭載！
HUAWEI P40 lite Eのファーストインプレッション
HUAWEI P40 lite E の基本情報：スペック
| 価格 | 699ポーランドズロチ（約19,000円） |
| OS | EMUI 9.1 |
| SoC | Kirin 810 |
| RAM | 4GB |
| ROM | 64GB （microSD対応 最大256GB） |
| Antutuスコア | 約28,0000点 |
| ディスプレイ | 6.39インチ 1560 x 720 px IPS液晶 |
| カメラ | トリプルカメラ ・48 MP f/1.8 ・8 MP f/2.4 ・2 MP インカメラ ・8 MP f/2.0 |
| バッテリー | 4000mAh |
| Wi-fi | 802.11b / g / n、2.4 GHz |
| Bluetooth | v5.0 |
| カラー | ブラック/オーロラブルー |
| サイズ | 159.8 x 76.1 x 8.1mm |
| 重量 | 176g |
| 防水防塵 | 無し |
| 接続端子 | Micro USB |
| イヤホン端子 | 3.5 mmジャック |
| 生体認証 | 指紋認証（背面） |
| 対応バンド | 4G FDD LTE 1/2/3/4/5/7/8/20/34/38/39/40/41 3G WCDMA：1/2/4/5/8 2G GSM：2/3/5/8 |
| 技適認証 | 未認証 |
HUAWEI P40 lite Eの付属品
- 充電器
- MicroUSBケーブル
- 保護フィルム
- simピン
- ユーザーマニュアル
- 保証書
HUAWEI P40 lite Eのデザイン
HUAWEI P40 lite Eはオーロラブルーとブラックの2種類があります。
左側面に電源ボタン/音量ボタンがあり、指紋センサーは背面にあります。
P40 Liteのカメラモジュールとは異なり、従来からの縦型に垂直配置したカメラモジュールを採用
また、P40 Liteでは側面指紋認証に加えて顔認証、USB Type-Cの採用でしたが、P40 Lite Eでは背面指紋認証のみでMicroUSBの採用など、コストカットが伺えます。
HUAWEI P40 lite Eの性能
Kirin 810搭載でストレス無く使える！
HUAWEI P40 lite EにはKirin 810が搭載されており、ゲームもネットサーフィンもストレス無く楽しむことができます。
Kirin 810のAntutuベンチマークスコアは約280000点になっており、最新のハイエンドとまでは行きませんが価格以上の性能を持っています。
上位機種の HUAWEI P40 liteと同じSoCを搭載しているので、処理性能は変わりません。
パンチホールディスプレイ搭載！
左上に位置しているため表示の邪魔になることも少なそうです。
インカメラの画素数は800万画素（F2.0）
※P40 Liteは1600万画素（F2.0）
48MPトリプルカメラ搭載で写真もOK！
HUAWEI P40 lite Eには48MPの高画質カメラが搭載されており、撮った写真は拡大しても美しく保たれています。
また、標準のカメラアプリではAIカメラも使えるためシーンに合わせて最適化してくれます。
約19,000円で48MPを含むトリプルカメラ搭載しているため、 HUAWEI P40 liteのクアッドカメラに比べカメラは一つ減っていますがカメラの性能を維持しつつ値段が低価格になっています。
大容量の4000mAhバッテリー搭載！
4000mAhもバッテリーがあるため丸々一日使用することもできます。
しかし、充電速度は10Wの通常充電のみに対応
P40 Liteは40Wの急速充電に対応しているため、充電速度には大きな差が出ることでしょう。
最適化でより快適に…
Kirin810と合わせることでとても高いパフォーマンスを発揮できるようです。
しかし、具体的なリフレッシュレートについては明かされていません。
まとめ：HUAWEI P40 lite Eはどんな人にオススメか？
HUAWEI P40 lite Eは、HUAWEI P40 liteとは別の機種として発売されました。そのためデザインやスペックにも差が出てきています。しかしながら、SoCは同じなので価格を低く設定し、基本的なところを抑えている印象です。
ただ、ディスプレイの解像度が低いのが気になります。OLEDディスプレイなどフラグシップ機の高精細な描画に慣れている方だと、やや荒く感じるかもしれません。
そのため、できる限り価格を抑えて高性能なSoCが搭載されているスマホを求めている方にオススメと言えます。
また、HUAWEI P40 Lite Eは、GMS（Google関連サービス）が使用できず、HMSが搭載されています。
HMSをお手軽に試せる端末という見方もできます。
