最近、デスクの引き出しの中に眠っていたP30 liteを久々に起動したところ、画面が白くなる現象が発生しました。
以前から無償修理のサービスが存在する事は知っていたのですが、いざ修理してもらおうと思っても、保証書どころか購入した事を証明するレシートすら手元にありませんでした。
半ば諦め気味に公式サイトを確認すると、
購入日を証明できる書面が無い場合には、製品の生産月の一日を保証期間の開始日とするか、または当社システムによる確認開始日によるものとします。https://consumer.huawei.com/jp/support/repair-policyと書いてありました。
嬉しいことに私のP30 liteは発売日からまだ一年経っていなかったので、保証書や購入を証明するものがなくても無償修理の対象でした!
今回はその修理申し込みや発送方法、返却までの期間を含めレビューしていきたいと思います。
無償修理の対象になる条件
そもそも無償修理って何?って方へ端的に説明すると、「普通に使っててどっか壊れたら、買って一年以内なら無料で修理してあげるよ〜」
ということです。
発送するまで
Huaweiの製品は、- 近くのカスタマーセンター・カウンターに持ち込む(全国3箇所)
- Huawei認定修理店へ持ち込む(全国12箇所)
- 修理センターに発送する
(※非正規のお店へ持ち込むと安く済んだりしますが、交換する液晶に非純正のものを使われたりトラブルが発生する可能性がありますので、おすすめしません。)
私の自宅付近にはカスタマーセンターや認定修理店が存在しなかった為、修理センターに発送するという形で修理していただきました。
こちらのページで申し込みをした後に発送先が表示されるので、端末をプチプチ等に包み配送中のダメージを極力少なくし、段ボールなどに入れて着払いでセンターへ送ります。
着払いなので、発送料の負担なしなのも嬉しい。
発送後
Huaweiの修理センターに発送してからわずか一週間で帰ってきました。早い!
箱を開けてまず、あれ?なんで新品についてるペリペリのフィルムが貼ってあるんだ?と思ったのですが、カスタマーサービスレポートという紙を見てみると、なんと新品と交換してくれたそうです…!
見事に無償で新品に交換してもらえたので、当分はP30 liteを酷使しようと思います。
まとめ
私は最初LINEのチャットでいくつか質問をしたのですが、すごい丁寧に対応してくださり、スムーズに修理まで持っていくことができました。このサポートがあれば、メルカリなどで中古スマートフォンを買っても、発売日から1年以内であれば保証を受けられるのは嬉しいですね。
Huaweiのようにカスタマーサービスが充実している企業は少なく、ましてや1年間も無償で保証してくれるメーカーはなかなかありません。
XiaomiやOnePlusなどの中国メーカーも好きですが、日本でのサポートを受けることを考えると、やはりHuaweiは非常に魅力的です。
米国の措置で売れ行きも落ち、何かと苦労しているHuaweiですが、今後の活躍に期待は大きくなる一方です。