
Honorは2月28日、スペイン・バルセロナで開催されるモバイル業界最大の国際見本市「Mobile World Congress 2022(MWC2022)」にて最新フラグシップスマートフォン「Honor Magic 4」および「Honor Magic 4 Pro」を正式発表しました。
目次
Honor Magic 4 Proのスペック
Snapdragon 8 Gen 1を搭載

前モデルの発表から僅か半年での最新モデルの投入となりましたが、チップのアップグレードはもちろん、カメラ性能やバッテリー性能など後述するスペックで正当に進化しています。
そもそも「Honor Magic 3」はHUAWEI 傘下時代の2018年以来、約3年ぶりのシリーズ復活となっています。
同社からしたらHUAWEIから独立し、GMSを搭載できるようになった今、競争力の高い製品ラインナップを整えることで失った市場シェアを取り返したいという狙いがあるのかもしれません。
そう考えると、「Honor Magic 3」シリーズ、折りたたみスマートフォン「Honor Magic V」、「Honor Magic 4」シリーズと僅か6ヶ月間で合計6製品ものフラグシップ機を市場に投入した意図が見えてきます。
6.81インチ、可変リフレッシュレートに対応

解像度は 2848×1312、そして1~120Hzの可変リフレッシュレート、360Hzのタッチサンプリングレートに対応します。
前モデルと同様に側面に向かって大きく湾曲したディスプレイが特徴で、10億色の表示やHDR 10+、DCP-P3に対応し、最大輝度は1000nitsを確保しています。
独立したディスプレイチップを搭載

常時接続のHDRテクノロジーにより、最適化を施し、SDR動画をリアルタイムでHDR動画にアップグレードすることができます。
また、動画の画質や再生を改善するMEMC(motion estimation, motion compensation)が組み込まれており、低いリフレッシュレートで撮影された動画を低消費電力でフレームレートを向上させ、滑らかな動画再生を実現するとしています。
3D顔認証に対応

これにより、iPhoneのFace IDのような高精細な顔認証を可能としています。もちろん、顔認証の他にディスプレイ指紋認証にも対応しています。
カメラ性能特化のハイエンド

同社が「The Eye of Muse」と呼ぶ、外面中央に配置した大きなカメラユニットのデザインが特徴的です。


上記の3眼に加えて、ちらつきを防ぐフリッカーセンサーと素早くフォーカスを合わせる8×8 dTOFセンサーが搭載されています。
100W有線と100W無線にダブル対応

同社によると、100Wのワイヤレス充電では15分で50%まで充電できるとしています。
セキュリティも強化

また、これはセキュリティの国際規格であるCC EAL+5の認証を受けているとのこと。

IP68の防水防塵に対応

筐体サイズは、163.6 × 74.7 × 9.15mm、重さは215g。
OSは、Android 12ベースのMagic UI 6.0をプリインストールします。
カラーは、ゴールド、ブラック、ホワイト、ブルー、オレンジ(レザー)の5色を用意。
ただし、グローバル版ではブルー、ゴールド、ブラックの3色のみを発売します。
Honor Magic 4 Pro の価格

- 8GB+256GB:1099ユーロ(約140,000円)
Honor Magic 4のスペック

一方、下位モデルとなるHonor Magic 4は、SoCや画面サイズ、筐体デザイン等は上位モデルと同じスペックを採用していますが、後述する項目でスペックが抑えられています。
解像度がダウン

そして、インカメラは1200万画素の単眼でパンチホールは上部中央に配置されています。深度測定カメラが非搭載となるため3D顔認証には対応しません。
望遠性能がダウン

望遠カメラは搭載されますが、6400万画素から800万画素にスペックダウン。また、フリッカーセンサーも搭載されますが、8×8 dTOFセンサーは非搭載に。
その他、バッテリーは4800mAhで据え置きですが急速充電は最大68Wまで。そして、ワイヤレス充電には非対応となります。
また、完全な防水ではなくIP54の防滴にとどまっています。
筐体カラーはブラック、シアン、ゴールド、ホワイトの4色を用意。
Honor Magic 4の価格

- 8GB+256GB:899ユーロ(約115,000円)