カッコいいデザインの端末で有名な中国スマートフォンメーカーElephone。
そんなElephoneが2018年夏に販売した「Elephone U Pro」をレビューしていきます。Elephoneの中では価格が高いのですが、価格以上のスペックを搭載していることで発売から半年以上経った2019年3月でも人気の高い端末となっています。
目次
Elephone U Pro を3行でまとめると、、、
- 5万なのにSnapdragon 660 に 6GB/RAM
- 有機ELパネルのエッジスクリーン
- デザインがカッコいい！
Elephone U Pro のファーストインプレッション
Elephone U Pro の基本情報：スペック
| 価格 | 459$（約51,000円） |
| OS | Android 8.0 |
| SoC | Snapdragon 660（2.2GHz） |
| RAM | 6GB |
| ROM | 128GB |
| Antutuスコア | 141000 |
| ディスプレイ | 5.99インチ/18:9/有機EL 2160 x 1080 px（FHD+） |
| カメラ | アウト：13MP＋13MP イン：8MP |
| バッテリー | 3550mAh |
| カラー | ブルー/ブラック |
| 重量 | 166g |
| 対応バンド | 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz CDMA BC0 3G: WCDMA 900/2100MHz TD-SCDMA B34/B39 4G: FDD-LTE B1/B3/B7/B20 TDD-LTE B38/B39/B40/B41 |
Elephone U Pro の付属品
- 充電アダプター
- USBケーブル Type-C
- SIMピン
- Type-C イヤホン変換ケーブル
- 保護フィルム
- 保護ケース（プラスティック）
- ユーザーマニュアル
Elephone U Pro のデザイン
Elephone U Pro の性能
エッジカーブに有機ELでキレイなディスプレイ
エッジスクリーンはディスプレイを曲げているので一般的なディスプレイと比べ、曲面が割れやすくなっています。そこをカバーすべき、ゴリラガラス第五世代を採用しています。
タフネススマホでは採用されがちですが、通常のスマホでゴリラガラスを採用しているのも評価が高いポイントです。
また、最新のTVやiPhone XSで使用されている「有機EL」を採用していることも評価が高いです。有機ELはバックライトを必要とせず、ドット自体が発光するのでキレイに表示されます。
有機ELを採用すると価格が高くなりがちですが、Elephone U Proは約5万円と価格を抑えています。
しかし、Elephone U Proは縦長のディスプレイを採用することで横幅を抑えながらも大きなインチ数を実現しています。ですので、持ち心地は損なわれないので安心してください。
ノイズが軽減される、ディアルレンズカメラ
価格以上のミッドレンジスペック
性能としてはミドルクラスと言えます。
日常的な動作は全く問題なく、3Dゲームでも画質設定を調整すれば快適にプレイできるほどのスペックです。
顔認証と指紋認証に対応
中華スマホの多くの顔認証は0.1秒の反応速度ですが、U Proは0.08の反応速度のようです。あまり変わりませんが精度が良いということを言いたいのだと思います。
まとめ：Elephone U Pro は買いか否か
ズバリ、買いです！Elephoen U Proは、「デザインがカッコよくて〜ディスプレイがキレイで〜3Dゲームがプレイできるスペックで〜値段が安いの！！！」という欲張りな方にオススメしたいです。
ディスプレイやデザインを含めると5万円はかなりお買い得ですが、単純な価格とスペックのコスパ的には「UMIDIGI F1」に及びません。(スペックはU Proの方が上ですが)
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