中国ZTEの子会社としてゲーミングスマホなどを展開するNubiaは、最新ゲーミングスマートフォン「Red Magic 7」を2月に発表することをアナウンスしました。
また、同端末が「技適」を取得していることも明らかになり、日本発売も濃厚となっています。
Red Magicは公式Weiboアカウントにて 最新ゲーミングスマートフォン「Red Magic 7」を2月に発表することを正式に明らかにしました。昨年より、約1ヶ月前倒しでの発表となります。
ただし、具体的な発表日については不明です。
Red Magic 7のスペック等について公式に明かされていないものの、中国の認証機関TENAAやMIITから一部が明らかになっています。
まず、SoCには「Snapdragon 8 Gen 1」を採用し、メモリとストレージはそれぞれ8/128GB、12/256GB、16/512GBのラインナップを用意。
ディスプレイは6.8インチ(2400×1800)のOLEDを搭載。(※リフレッシュレートは不明)
リアカメラは3眼構成でメインには6400万画素を搭載、インカメラは800万画素
バッテリー容量は4400mAhを搭載します。
筐体デザインは、今までのRed Magicシリーズと似たゲーミングスマートフォンらしいものとなっています。
筐体サイズは170.57×78.33×9.5mm、重さは215g。カラーはブラック、レッド、グリーンの3色を用意しているとのことです。
登録外国適合性評価機関は相互承認協定(MRA)により総務省が日本向けの認証を行うことができる機関として定めているもので、「Red Magic 7」が電波法および電気通信事業法の規定に基づく認証(技適)を取得したことを意味します。
Red Magicシリーズは、以前より日本展開に積極的で前モデル「Red Magic 6 / 6 Pro」は2021年3月4日に中国で発表され、その翌月となる4月8日には日本市場向けに正式発表されています。
新型の「Red Magic 7」も2月に中国で発表された後、翌月にも日本発売が行われそうです。
そうなれば、Qualcommの最新チップ Snapdragon 8 Gen 1を搭載する初の日本市場向けスマートフォンは「RedMagic 7」となる可能性が高そうです。