Xiaomiのサブブランドとして独立をしたRedmiから現在発売されている「Redmi K30 5G」のK30シリーズから廉価版と思われる「Redmi K30i」のデザインが明らかになりました。
Redmi K30iの外観についてのリークが…
今回のリークではRedmi K30iの外観についての情報が明らかになりました。この記事では昨年の12月に発表されたRedmi初の5Gスマートフォンである「Redmi K30 5G」と比較していきます。
まず前面と側面からご紹介します。
「Redmi K30 5G」には前面にデュアルカメラを有したパンチホールを搭載していましたが、「Redmi K30i」にはシングルカメラを有したパンチホールを搭載しています。
また、IPS液晶ディスプレイを搭載しています。が、ディスプレイのサイズやリフレッシュレートはまだわかっていません。
IPS液晶ディスプレイを搭載したのに伴って、「Redmi K30 5G」と同様に側面に指紋認証センサを搭載しています。(今の技術では有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンのみが画面内指紋認証に対応しているため必然的に側面指紋認証になってしまいます。)
次に背面をご紹介します。
「Redmi K30i」の背面のカメラ部分のデザインは「Redmi K30 5G」と同様に円の中にカメラが縦に並んでいるものになっています。
カメラの数は「Redmi K30i」が廉価版というのもあり、「Redmi K30 5G」のクアッドカメラから1つ減りトリプルカメラになっています。
また「Redmi K30 5G」は68メガピクセルのカメラを採用していましたが、「Redmi K30i」には48メガピクセルのカメラが採用されたということがカメモジュールの刻印の文字からわかっています。
Redmi K30iの総評
今回はRedmiのK30シリーズから新たに登場するのではないかと言われる「Redmi K30i」の現時点でのリークをご紹介しました。「Redmi K30 5G」の廉価版ということもあって多少スペックは落ち見劣りする部分もあるとは思いますが、当然値段は「Redmi K30 5G」より安く発売されると言われています。
「Redmi K30」の4G版はSoCにSnapdragon730G搭載し、6GB/64GB(RAM/ROM)の構成で日本円で24800円となっており、今回の「Redmi K30i」は廉価版としての位置付けですので価格は2万円前後に落ち着くのではないかという予測が立ちます。
また、あくまで私の個人的な予想ですがSoCはSnapdragon700番台を搭載するのではないかと思っています。そうなれば、他社のコスパが高いスマホ(honor 9xなど)に引けを取らない1台となるのではないでしょうか。
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