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Xiaomi 初のUWB対応や画面下インカメラの搭載!Mi MIX 4の公式ティーザーが続々公開


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Xiaomiは、同社最新フラグシップ機「Mi MIX 4」を8月10日に発表することを公式に明らかにし、日を追うごとに続々と公式ティーザーを公開しています。
その公開された公式ティーザーから「Mi MIX 4」の新機能が明らかになりつつあります。

まずは、「新しいテクノロジー、新しい理解」との投稿と共に公開された「Mi MIX 4」をテレビに向けている画像

これは、同端末が「UWB」をサポートすることを示唆しています。
UWBとは「Ultra Wide Band」の略で、超広帯域無線通信を意味します。UWBは無線LANやBluetoothに比べて高精度な測距・測位ができることが特徴であり、具体的には、100~200メートルほどの距離でセンチメートル単位の測位精度を実現できるとされています。

近年ではスマートフォンへのUWB対応が注目されており、Appleは「iPhone 11」シリーズより、Samsungは「Galaxy Note 20 Ultra」「Galaxy S21+/S21 Ultra」にてUWBが採用されています。
また、Appleの「AirTag」やSamsungの「Galaxy SmartTag+」と言った紛失防止タグでは空間的な位置把握が可能となるUWB技術が採用されており、先述したUWB対応スマートフォンを使用することでBluetoothよりも精度の高い位置情報を取得しています。

現状、UWB対応のスマートフォンはAppleとSamsungのみがリリースしていますが、ここにXiaomiも加わることとなります。
一方、Xiaomiは紛失防止タグをリリースしていないため、「Mi MIX 4」のUWB対応でどのようなソリューションが提供されるのか楽しみです。

そして、以前から噂されている「Mi MIX 4」の画面下インカメラ搭載を示唆する公式ティーザーも公開されました。

「Mi MIX 4」が画面下インカメラを採用し、真のフルスクリーンディスプレイを搭載することはほぼ確実と見て良いでしょう。

著名リーカーのIce universe氏は、「Mi MIX 4」の画面下インカメラ部分のディスプレイとその他のディスプレイのピクセル配置は最適化されており、ZTEやOPPOが発表した「第2世代 画面下インカメラ技術」よりも優れていると主張しています。

OPPOが8月4日に発表した 「第2世代 画面下インカメラ技術」 の完成度が高かっただけに、それをも上回るとされる「Mi MIX 4」の画面下インカメラに期待が膨らみます。

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