Xiaomiは2019年2月に当時のフラグシップ機「Mi 9」を発売しました。
Snapdragon 855を搭載し、4800万画素を含むトリプルカメラに有機ELでディスプレイ指紋認証に対応しながら、価格は約5万円という圧倒的な安さで長い間Xiaomiの看板商品となっていました。
（ページ下部のスマートフォンのリストにはMi 9の表示有り）
現在、TOPに表示されているのは以下の6つのスマートフォン
- Mi CC9 Pro
- Mi 9 Pro 5G
- Mi CC 9
- Mi CC 9e
- Mi CC9 美图定制版
- Mi MIX 3
また、最近モデル番号「M2001J1E」が中国品質認証センサーに登録されており、これがMi 10に当たるのではないかと見られています。
この認証データによると、最大66Wの急速充電にサポートすることが明らかになっています。
しかし、残念ながらこれ以上の詳細な情報は確認できていません。
また、Mi 9は当時の最新ハイエンドモバイルチップであるQualcomm Snapdragon 855を搭載していることから、Mi 10も12月に発表予定とされるQualcomm Snapdragon 865が搭載される可能性が非常に高いとされています。
そして、注目なのがカメラ構成。
Mi 9はSONY IMX586の4800万画素を含むトリプルカメラを搭載していました。
この流れを引き継いで、2020年に発表予定とされているSONY IMX 686を採用するのか。もしくはMi CC9 Proで搭載されている1億800万画素センサーを搭載するのでしょうか。
Xiaomiのフラグシップ機だけに、スペックが非常に気になるところです。
先ほど行なわれた会見にて、Mi 10にSnapdragon 865が搭載されることが確定しました。
世界で最初にSnapdragon 865を搭載する端末になるようです。
