今年の2月にXiaomiは、自社のフラッグシップスマートフォン、Mi 10シリーズを発表。
もともと期待が高かったXiaomiのMiシリーズですが、発表されたスマートフォンはそれにふさわしい高機能さ、高性能さでした。
そんな、Xiaomiの最上位機種は、昨年まで、Mi ○シリーズとMi MIX ○シリーズでの展開。
そして今年からは、Mi 10シリーズにProモデルが追加されました。
今年はこれが最上位機種なのかな、、、?
と思いきや、さらに上があるようです。
中国のニュース記事によると、ネット上に、以下の画像がアップされたとのこと。 この画像がポスターか何なのかはわかりませんが、中央には、“观·越天下”という文字がでかでかと。
これは、「世界の先を見通す、俯瞰する」というような意味で、どうやらキャッチコピーのようです。
そして本題のスマートフォンの名前ですが、
名前は、Xiaomi Mi 10 Pro+。
Mi 10 Proの上をいく、Xiaomiの真の最上位機種のようです。
リークによれば、Mi 10 Pro+はSnapdragon 865を搭載。
ディスプレイは120Hz駆動で、メモリは最大16GB(!?)、最大65Wの高速充電と40Wのワイヤレス充電に対応します。
驚きなのは、カメラ性能です。
Mi 10 Pro+は約1億画素のメインセンサーを搭載。ここまでは予想の範疇ですが、
最大12倍の光学ズームに対応するとのこと。
最近発売になってHuawei P40 Pro+の超望遠カメラが光学10倍ですから、もしこれが本当なら、Mi 10 Pro+はHuaweiの最上位機種を超えるズーム倍率を実現します。
にわかに信じがたい話ですね。
ソース元も、この情報については「確証は持てない」としています。
信憑性については、何もコメントができない、という状態のようです。
今やXiaomiは世界に名を轟かせる一大ブランド。
そのため、真偽が不明の情報は、たくさん流れます。
巷では、Xiaomiは今年後半には5つ以上のハイエンドスマートフォンを発表し、中にはDimensity 1000+を搭載する端末もあるとかないとか。
また、これはXiaomiの話ではありませんが、Qualcommは今年後半にもSnapdragon 865+をリリースするとの噂も出ています。実際、ベンチマークのリークでは、Snapdragon 865+の文字が。
これが本当だとすると、なぜMi 10 Pro+にはSnapdragon 865+ではなく、865が搭載されるのでしょうか?
このような詮索をするとキリがないので、考察はこの辺にしておきましょう。
1つだけ確かなのは、Xiaomiにはまだ、隠し玉があるということ。
もし本当にMi 10 Pro+が出るのであれば、Xiaomiが本気を出すのは、その時でしょう。
そういえば、Huaweiの最上位も、名前はP40 Pro+でした。
今年は、最上位にPro+とつけるのが流行りそうですね。
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