Xiaomiは、MI 11の公式イメージキャラクターに同社の会長兼CEOの雷軍(Lei Jun)氏が就任したことを明らかにしました。
中国スマートフォンメーカーはブランドや端末ごとに有名人をイメージキャラクターに用いて端末を宣伝します。
日本でもオウガ・ジャパン(旧 OPPO JAPAN)がRenoシリーズのイメージキャラクターに指原莉乃さんを起用したことが有名です。
Xiaomi 会長兼CEOの雷軍氏は、Weiboにて自身がMi 11の公式イメージキャラクターになったことを正式に発表
また、新年の生放送イベントにて、紆余曲折を経て公式イメージキャラクターになったと語りました。
当初、同社のマーケティング部門からは「CEOはハンサムではないから辞めた方が良い」と反対されたとのこと。
しかし、Xiaomiファンの強い後押しがあったことや、
自身が公式イメージキャラクターになれば有名人を起用するよりも広告宣伝費を削減できるためマーケティング部門を納得させることができたとしています。
まずは、試験的に1ヶ月間、雷軍CEOをイメージキャラクターに採用し、マーケティング部門が効果を伺うようです。
北京首都国際空港などに雷軍CEOの巨大ポスターが設置されているようです。
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