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Xiaomiは、2021年にFeliCa搭載のスマートフォンを日本で発売することを明らかにしました。
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そもそも「FeliCa」は日本独自の規格であり、メーカーは日本市場にローカライズされたスマートフォンを他の市場とは別途に開発する必要があります。
既にiPhoneや国内キャリアで販売されるGalaxyなどにはFeliCaが搭載されていますが、中国メーカーOPPOの日本法人 オウガ・ジャパン(旧オッポ・ジャパン)はFeliCaや防水防塵に対応した「OPPO Reno A」や「OPPO Reno3 A」をSIMフリーで販売し、人気を博しました。
Xiaomi Japanは、FeliCa搭載端末の詳細についてはまだ明らかにしていません。
Xiaomiが日本市場に投入した「Redmi Note 9S」はSnapdragon 720G、4眼カメラを搭載しながらSIMフリー版29,800円、MVNO版24,800円の定価と日本市場において、非常にコストパフォーマンスに優れたミドルレンジスマートフォンでした。
仮に、SIMフリーにてFeliCa搭載、防水防塵対応で2万円台ミドルレンジスマートフォンとなれば2021年の日本のスマートフォン市場は競争が激化することでしょう。