Xiaomiは新型フラグシップ機「Xiaomi 12S」シリーズを7月4日19時（日本時間 20時）に発表することを正式にアナウンスしました。
そして、Xiaomi 12Sシリーズの発表に当たって公開されたティーザー画像には「Leica」のロゴを確認することができます。
そのため、Leicaカメラを搭載する初のXiaomi製スマートフォンはXiaomi 12Sシリーズとなります。
Xiaomi 12Sシリーズには、「Xiaomi 12S」「Xiaomi 12S Pro」「Xiaomi 12S Ultra」の3製品がラインナップされ、いずれもLeicaカメラが搭載されます。
そして、「Xiaomi 12S」は小型のフラグシップ機、「Xiaomi 12S Pro」は2022年のスタンダードとなる新たなフラグシップ機、「Xiaomi 12S Ultra」はカメラ性能に特化したフラグシップ機になるとしています。
しかし、現時点ではグローバル版に該当する同シリーズのモデル番号やリーク情報などは伝えられていません。あくまでも、グローバル向けの宣伝目的の可能性が高いでしょう。
なお、同シリーズはQualcommの最新ハイエンドSoC「Snapdragon 8+ Gen 1」が搭載されると噂されています。
ASUSは、「Snapdragon 8+ Gen 1」搭載の新型ゲーミングスマートフォン「ROG Phone 6」を7月5日にグローバル発表するとアナウンスしており、その前日に発表されるXiaomi 12Sシリーズが世界初のSnapdragon 8+ Gen 1搭載機となりそうです。
