iQOOは4月23日に「iQOO Neo 3」を正式発表します。
iQOO Neo 3の正式発表に先立って、一部の仕様が公開されていますので一緒に確認していきましょう。
iQOO Neo 3のスペック
上記の画像は4月13日にiQOOの公式アカウントがWeiboに投稿したものです。iQOO Neo 3はSoCにSnapdragon 865を搭載し、144HzのリフレッシュレートとUFS3.1規格のストレージを搭載していることが確認できます。
iQOO Neo 3の価格
また、上記画像は中国のポータルサイト新浪にて掲載されたiQOO Neo 3の広告です。なんと、価格は2,998元(45,600円)と記されています。
iQOO 3よりも約10,000円安い価格であり、Snapdragon 865を搭載したスマートフォンの中で最安価格となります。
ただし、一部リーカーの情報によると、iQOO Neo 3のディスプレイには有機ELディスプレイより安価に調達可能な液晶ディスプレイが搭載されていると伝えられています。
iQOO Neo 3のAntutuベンチマーク
さらに、4月16日にはiQOO Neo 3のAnTuTu benchmarkスコアが公開されました。このスコアはAnTuTuが公式Weiboにて公開したものです。
公開された画像から、iQOO Neo 3のモデル番号はV1981Aとされ、8GBのRAMと256GBのROM(UFS3.1)を搭載し、144Hzのリフレッシュレートすることが裏付けられています。
総合スコアはなんと、608,801!
4万円台で60万点超えというスコアに驚くばかりです。
他にもiQOO Neo 3は4,500mAhのバッテリーを採用し、44Wの急速充電にも対応するといわれています。
iQOO 3との違いは?
iQOO 3は有機ELディスプレイを搭載し60Hzのリフレッシュレートを採用しています。一方、iQOO Neo 3は液晶デイスプレイを搭載し、144Hzのリフレッシュレートに対応します。
有機ELディスプレイを搭載したiQOO 3を選ぶか、リフレッシュレートの高いiQOO Neo 3を選ぶか悩みますね。
また、充電速度にもそれぞれ違いがあり、iQOO 3 5Gは55W急速充電に、iQOO Neo 3は44Wの急速充電に対応しており11Wの差があります。
4月23日、正式発表
iQOO Neo 3は4月23日に正式発表されます。iQOO 3では対応していなかったデュアルスピーカーやワイヤレス充電には対応するか否か詳細なスペックが気になります。
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