vivoのサブブランド iQOOが2020年3月に発売した「iQOO 3 5G」は約57,000円
翌4月に発売した「iQOO Neo 3」は約41,000円
どちらも、Snapdragon 865を搭載端末として当時の最安級価格で発売し、iQOOの知名度を一気に高める要因となりました。
そして、その正統後継機が8月に発表されるとの情報が入ってきました。
著名リーカーの 数码闲聊站 氏は「8月にiQOO 5シリーズが発表される」と示唆する内容を投稿。
どうやら”4″のナンバリングをスキップして次期モデルは「iQOO 5」として発表されるようです。
(そもそも、”1″や”2″がなく「iQOO 3」からの登場ですので規則性については謎です。)
そこで、注目したいのがiQOOの120W急速充
7月14日に開催した120W急速充電発表会にてiQOOは、具体的な端末名こそは明示しなかったものの8月中に製品化することを明らかにしています。
そのため、8月発表のiQOO 5こそ120W急速充電に対応するスマートフォンではないかと推測できます。
vivo、iQOOともに120W急速充電を採用した端末を市場に投入するのは初であり、他メーカーでも製品化された事例は未だありません。
4,000mAhのバッテリーであれば約15分で満充電することができます。
また、搭載SoCについては現時点で情報がないもののフラグシップSoCが搭載されることは確実でしょう。
ゲーミングスマホとしてどの程度の性能を有するのか、
どのような価格設定にしてくるのか、非常に期待が持てる同端末です。
~追記(8/4)~
8月4日、iQOOの公式Weiboアカウントにて公式ポスターが投稿されました。
「iQOO 5」が8月17日に発表されることは確定のようです。
また、ポスターには”120W”や”15mins”の文字が確認できます。
120W急速充電に対応することも確定と見て良いでしょう。