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Xperia、2020年度の販売台数は290万台に減少。ただし、通期で黒字化を達成


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ソニーグループ株式会社は4月28日、2020年度の連結業績を発表しました。
これに伴い、スマートフォン事業を含むEP&S(エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション)分野の業績も明らかになりました。

2020年度のXperia販売台数は290万台。それぞれ四半期ごとの販売台数は、80万台、60万台、100万台、40万台。
2019年度の販売台数は320万台でしたので、30万台の減少です。

これまでのXperiaの販売台数の推移は以下の通り。
・2014年度→3910万台
・2015年度→2490万台
・2016年度→1460万台
・2017年度→1350万台
・2018年度→650万台
・2019年度→320万台
・2020年度→290万台

ただし、スマートフォン事業と固定通信事業を含むモバイル・コミュニケーションの2020年度営業利益は227億円の黒字
Xperiaの販売台数こそ減少したものの、2019年度の営業利益マイナス211億円から一転して、通期での黒字化を達成しています。

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