ソニー株式会社は2020年2月4日、2019年度 第3四半期の決算報告書を発表しました。
決算資料によると、2019年第3四半期(10月~11月)でのスマートフォンの販売台数が130万台であったことを明らかにしています。
2019年度 第2四半期では、60万台の販売台数に留まっており、216%増の130万台を今期で実現
しかし、前年比で見ると、2018年度 第3四半期は180万台で減少していることが分かります。
ソニーは当初、2019年度のスマートフォン販売台数を500万台に設定、Q1で400万台に下方修正、Q2で350万台にさらに下方修正、そしてQ3では350万台を維持
通期で350万台の販売台数を達成するには、Q4で70万台以上を販売する必要があります。
ソニーは2月末に開催されるMWC 2020にて新型Xperiaの発表を予定しており、達成できなくもない数字でしょう。
一方、SamsungやHuaweiは、それぞれ6880万台と5600万台のスマートフォンを同四半期に販売しています。
日本メーカーとして、是非とも頑張って欲しいところです。
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