ソフトバンクは12日、オンライン専用プラン「LINEMO」の対応機種やオプション対応について公表しました。
現時点での対応端末はiOS製品では、iPhone 6s以降のiPhoneシリーズやiPad Air 2以降のiPadシリーズでeSIMの動作確認済み。
Android製品では下記の5端末のみ。
- OPPO Reno3 A (ワイモバイル版)SIMカードのみ
- arrows U (Softbank版)SIMカードのみ
- Pixel 4a (Softbank版)SIMカード、eSIMともに確認済み
- Pixel 4a 5G (Softbank版)SIMカード、eSIMともに確認済み
- Pixel 5 (Softbank版)SIMカード、eSIMともに確認済み
LINEMOは、ahamoとpovoと比較して対応機種も少なく、ahamoとpovoは自社端末であればSIMロックの解除は不要でした。
ソフトバンク、ワイモバイルで提供されていたオプションサービスでLINEMOで提供されないものは下記の通り。
- ソフトバンクWi-Fiスポット
- 留守番電話
- 転送電話
- 割り込み電話
- グループ電話
- ナンバーブロック
- 迷惑電話ブロック
- 位置ナビ
- 一定額通知サービス
- 一定額ストップサービス
- 着信規制/発信規制
- 端末保証オプション
- キャリアメール(MMS)
- +メッセージ
- PayPay連携(対応予定あり)
- Yahoo!プレミアム特典
- Apple Watch モバイル通信サービス
- データシェア
キャリア決済やPayPay連携はサービス開始当初は提供されないものの、準備ができ次第、提供するとしています。
そのため、ソフトバンク、ワイモバイルからLINEMOに移行する際に、「ソフトバンクまとめて支払い」や「ワイモバイルまとめて支払い」にて支払い方法を設定していたサービスはLINEMOに移行したタイミングで解約されることになるので注意が必要です。
一方、LINEMOの契約ができるのは18歳以上の個人(※未成年名義で契約する場合は法定代理人が必要となる)
月額料金の支払い方法は、当面の間クレジットカードのみ。口座振替への対応は準備中で、対応の準備が整い次第告知するとのこと。