Appleは、iPhone 12シリーズを発表しましたが、EarPodsと電源アダプタの同梱を廃止することを明らかにしました。
これに伴い、既存のiPhone 11、SE(2020)、XRでも同様に同梱物を廃止していますが、SamsungとXiaomiはこれを揶揄する投稿を行っております。
Samsungラテンアメリカの公式Twitterでは以下の投稿
「Galaxyはあなたが必要とするものを提供します。充電器から最高のカメラ、バッテリー、パフォーマンス、メモリ、さらには120Hzディスプレイまで。」
電源アダプターの写真を添付し、リフレッシュレートまでも引き合いに出しての煽りを見せています。
また、Xiaomiも公式Twitterでは以下の投稿
「心配しないで下さい。Mi 10T Proは箱から何も取り除いていませんから。」
添付の動画では、箱を開くと電源アダプターが現れ、同梱物をアピール
Appleは、同梱物の廃止で二酸化炭素排出量の削減と箱を小さくすることで輸送コストの削減のメリットがあるとしていますが、
今のところ、他のメーカーは追従するともりはないのでしょうか。
Appleは2016年にもiPhone 7で3.5mmイヤホンジャックを廃止し、今回のように競合他社から多くの煽りを受けていました。
しかし、2019年頃から他メーカーも3.5mmイヤホンジャックを廃止する傾向が強まりました。
そのため、数年後にはイヤホンと電源アダプターの同梱廃止が主流となってしまうのでしょうか。